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11月27日のおしゃべりclub Bでの会話を一部ご紹介します。

 

銀座の魅力

 

銀座七丁目に銀座ライオンというビルがあることは多くの方がご存じでしょう。では、そのビルが今年2月に登録有形文化財(Registered Tangible Cultural Property)に指定されたことはご存じですか。1934年に建造されたこのビルが銀座の歴史や文化に非常に重要な役割を果たしてきたということで指定されたそうです。

 

それ以外にも多くの魅力がある銀座を、外国のお客様に案内するとしたらどこにお連れするか尋ねたところ

  

First of all, I’ll take my guests to Kabukiza. The building itself is worth seeing. If we have time, we’ll watch some plays. After that, we can go to a basement of one of the department stores in Ginza. They display a wide variety of food in an amazingly neat arrangement. You can even taste some of them by free of charge! Then after visiting some other shops on the streets, we’ll finish the day tour at the Ginza Nanachome Beer Hall Lion. We can drink and eat, observing its magnificent interior there.

 

とある参加者が理想的なitineraryを提案してくれました。そうです。銀座ライオン内にあるこのビアホールこそ日本で一番古いビアホールであり、歴史的建造物として見る価値のある素晴らしい内装のホールなのです。

 

このようなitineraryは完璧にして定番ですが、逆にこんなところもあるのだという珍しい案はないかと尋ねたところ。

 

I recommend Starbucks Reserve Store Ginza Maronie Dori. Unlike other casual Starbucks stores, this is a perfect match for swanky Ginza. They serve various types of high-quality coffee. Though rather expensive, the coffee there is superb.

 

なるほど。銀座らしいおしゃれなチョイスですね。

 

銀座といえばかつては高級なバーが美しいホステスさんを大勢抱えて、サラリーマンのお客様を接待する場所として栄えていました。

 

When I was a salaried worker, I would take my clients to one of those places to entertain them. That was part of my job.

 

と別な参加者がサラリーマン時代の経験を語ってくれました。かつての大企業はかなりの接待費を使って取引先のご機嫌を取るのが習慣になっていたようですね。しかし時と共にそんな習慣が徐々にすたれ、特にコロナ禍でそのような歓楽街はかなり打撃を受けたのでした。

 

そんな銀座の栄枯盛衰を見つめてきた一人の女性がいます。戦後焼野原になった銀座で花売りとして少女時代を過ごした女性が、しばらく中断した後、80才の今、まだ花売りの仕事をしているのです。

 

She seems to be proud of her job, looking very young for her age. She must know everything about Ginza.

 

と彼女の写真をネット上で見ながら、我々は皆感心することしきりでした。

 

彼女こそ銀座の文化を熟知している者として、Registered Intangible Cultural Asset (登録無形文化財)に指定すべき人物かもしれません。

 

次回は12月25日です。

 

11月27日の聴き耳club Bで扱ったリスニングの話題は

 

First Black Chairman of the Joint Chiefs of Staff Dies at 84 (黒人初の統合参謀本部議長84歳で逝去)

 

昨年10月にコリン・パウエル(Colin Powell)元米国務長官が84歳亡くなりました。死因はコロナ合併症(die from COVID complications)でした。ここ数年は血液がんの治療を受けていたようですが、彼もコロナの犠牲者の1人になってしまいました。

 

Powell氏は数々の米国大統領の下で影響力を発揮した人物です。その経歴はまさしくアメリカンドリームですが、大きな汚点も残しました。

 

彼はジャマイカ移民の息子で、大学卒業後軍隊に入り、ベトナム戦争で2度従軍(served two tours)し負傷しています。その後軍隊内で出世し大将(four-star general)まで上り詰めました。レーガン政権下で国家安全保障担当大統領補佐官(national security adviser)を務め、ブッシュ(父親)、クリントン政権では、アフリカ系アメリカ人初そして最年少でアメリカ軍の制服組トップである統合参謀本部議長(chairman of the joint chiefs of staff)として活躍しました。

 

しかし、大きな汚点も残しました。ブッシュ(息子)政権下で国務長官(secretary of state)を務めているときイラク戦争が起きました。Powell氏は国連の安全保障理事会(U.N. Security Council)でイラクが大量破壊兵器(weapons of mass destruction)を保有している確実な情報(solid intelligence)があるとぶち上げ、アメリカはイラクへの侵攻を始めます。

 

しかし、その後そうした事実はなかったことが判明しましたが、後の祭りです。すでに戦争でアメリカ、イラク双方に多くの死傷者が出ていたのです。Powell氏は後に、疑念があったにもかかわらず(despite reservations)、あのようなスピーチをしてしまったことを後悔していると語っています。

 

これは国家の諜報活動(intelligence activities)が失敗した一例ですが、現在ウクライナで戦争が起きている中、国家の判断ミスの怖さを感じます。

 

今月の表現: S + see + O (SはO見る → SでOが起きる)

The Iraq war saw hundreds of thousands of civilians killed. (イラク戦争で何十万もの市民が殺された。)

The year 2022 saw the passing of Queen Elizabeth II. (2022年にエリザベス女王が亡くなった。)

 

次回は12月25日です。

 

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英検1級に合格できる英語力

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英検1級に合格するための問題の解き方は確かにあります。
 

例えば読解問題でどこに注意して問題を解けばよいかは決まっています。

しかし、その解法を知っているだけではなかなか解答に関わる箇所を見つけられないでしょう。

解法を使えるだけの英語力が必要です。

 

リスニングや英作も同じです。

例えば、リスニングのPart 2(Passage)は解答に関わる箇所が放送文のどこら辺にくるかは一定の規則性があります。

しかしそのことを知っていても、自分でその箇所を見つけられるだけのリスニング力が必要になります。

英作も、文章の構成の仕方を知っていっても、実際に意味が伝わる英文が書けなければどうしようもありません。

 

言語は、単語、英文構造、文字、音声が相互に関連し合っています。

そこの部分をしっかり押さえる、つまり総合的な英語力の土台を構築することが英検1級に合格できる力をつける上で非常に重要です。

 

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