2月の「おしゃべりクラブ B」はこんな内容でした! | CEL英語ソリューションズのブログ

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2月25日のおしゃべりclub Bでの会話を一部ご紹介します。

 

減少する日本の漁獲高

 

日本の食事が欧米化したと言われて久しいですが、それでも魚が好きな日本人は大勢います。そんな大事な食材が獲れにくくなっているのはご存じですか。

 

今回は減少する日本の漁獲高に関する記事を読んだ後、皆で話し合いました。

 

Finding out that catching fish is getting tougher really shocks me. I grew up in a big family where my grandparents loved fish, and they passed that love on to me. I’m still very fond of eating fish, so hearing this news is pretty worrying.

 

と、心配そうに感想を述べました。この参加者のような日本人はたくさんいるでしょう。街で見かける回転寿司チェーンの多さからもそれがうかがえます。

 

一緒に読んだ記事によると、漁獲高が減少する理由のひとつは海水の温暖化だそうです。サンマを例に取ると、今まで産卵していた場所が暖か過ぎるので、別な海域に移動しますが、そこにエサが少ないため、サンマはうまく生育できず、量も質も悪いものになってしまうのだそうです。

 

それとは別な原因を推測する参加者もいました。

 

A friend of mine who is a fisherman keeps talking about how the cost of fuel for his boat is increasing. Plus, it seems like many fishermen are getting older and finding it tough to keep up with their job.

 

と燃料費の高騰や漁師の高齢化で漁業自体を継続することが難しいために、漁獲高が減っているのではという意見でした。

 

実際どれくらい漁獲高が減っているかというと、1984年には日本は世界一の漁獲高を誇り、年間1282万トンの水揚げがあったのですが、2016年には436万トンで世界第8位、2021年には411万トンで11位まで落ちています。ピーク時の約3分の1ですね。

 

諸外国、特に北欧の国々の漁獲高は増えていて、なんと日本はそんな国々からの輸入に頼っている部分もあるのです。

 

Surprisingly, this article says Japanese fisheries supply around half of the country’s seafood. So, it looks like we’re getting the other half of our fish from overseas!

 

と輸入量の多さに驚く参加者がいました。そうです。世界に冠たる水産立国だったのは40年も昔のことなのです!

 

解決法はないでしょうか。

 

Maybe aquaculture could be a fix for this. If the sea around Japan is not great for natural fish anymore, why not breed them in tanks where we can control the conditions? Sounds a good idea, right?

 

なるほど、養殖魚を育てようということですね。これは既に世界中で行われているようです。日本でも研究している所があり、そのひとつが近畿大学だそうです。難しいマグロの養殖に成功し、そのマグロを使ったレストランが東京にあることを紹介してくれた参加者がいて、そこで食べたことがあるそうです。

 

How did it taste?

 

と一人が尋ねると、その参加者は

 

Not bad at all. It tasted just like natural tuna.

 

と答えました。天然と同じようにおいしいならいいですね。養殖でもいいですから、魚不足にならないよう、何とか手を打ちたいものです。

 

興味がある方は近畿大学が営業するこのレストランを訪れてみてはいかがですか?

 

次回は3月31日です