【プレイバック】10月の「聴き耳クラブ」はこんな内容でした! | CEL英語ソリューションズのブログ

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10月25日の聴き耳club Bで扱ったリスニング題材は以下の通りです。

 

政府が携帯料金の引き下げに動く!

 

現在日本で携帯料金の値下げに政府が取り組んでいますが、これは日本に限ったことではないようです。

昨年の総選挙で、ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相率いる与党・自由党が選挙公約の一つに携帯料金の値下げを掲げました。

そして今年その具体策をナブディープ・ベインズ(Navdeep Bains)イノベーション・科学・経済開発相が発表しました。ポイントは3つです。

 

1) 携帯料金を25%カット。

対象になるのは2~6GBプラン。例えば、2GBプランでは、現在月50ドル(約4,000円)ですが、25%値下げになると、月37ドル50セント(約3,000円)になります。

この2~6GBプランの値下げで、約40%のユーザーが恩恵を受けるようです。(This will benefit approximately 40% of Canadians.)

 

しかし、携帯各社が素直に応じるかどうかは分かりません。そこで、2年以内に25%カットが実現されなかった場合、

 

2) 大手キャリアに自社の通信回線をMVNOs (mobile virtual network operators 仮想移動体通信事業者)に使用させることを義務付ける。

MVNOは日本ではY!mobile やUQ mobileなどがあります。いわゆる格安携帯の普及を図るということです。

 

そしてもう一つ

 

3) 周波数の競争入札(auction)で、大手以外のキャリアに優先的に周波数を割り当てる。

小規模キャリアに多くの周波数帯が割り当てられれば、競争が生まれ、携帯料金が下がると期待されるからです。

(More bandwidth for small carriers will lead to more competition and lower prices across the board.)

ここで、across the boardという表現が出てきていますが、これは「全体にわたって、一律に、例外なく」といった意味で、よく目にします。

 

大手キャリアはそんなことすれば、コストが増え、投資ができなくなって失業も増えると主張していますが、専門家によれば、各社とも値下げをする余裕があるはずだということです。儲かっているのは日本の大手キャリアだけではないようです。

 

以上です。