ウタカ選手のニックネームは、「ウタッ!」なのか | マツモトアキノリの・・・・「感動した!!!」

ウタカ選手のニックネームは、「ウタッ!」なのか

京都サンガvs アピスパ福岡
(前節まで勝ち点4で並ぶチーム)


2-0で勝利(33分野田選手、39分ウタカ選手)


観客3063名
(制限数5000人に迫ると思ったけど…汗。

ただホームアドバンテージを非常に感じる応援があり、チーム一丸となれたからこそ後半の福岡の猛攻を防げたと思う)。



コロナ禍なので歓声の代わりに、4種類ほどあると思われる手拍子と拍手で応援!

相手の攻撃を切った時の安堵の拍手。

フリーキックやコーナーキック直前に選手を鼓舞する拍手(棒高跳びや走り幅跳びで選手を煽る時の手拍子に似ている)

ゴール時の和やかな拍手。

そしてスーパープレイに対する賛辞の拍手(GK若原選手による2度の好セーブ)

今節のマンオブザマッチは納得。



あと新スタジアムは客席を覆うように屋根があるので、音が反響するので相手チームへ圧力を大いに与えたのではないか。


1点目FW野田選手のヘディングでゴールは、彼の高さと当たり負けしないタフネスを存分に発揮した頭技(?)。

右からクロスを上げたのが3バック中央のバイス選手であることに驚いた。チャンスと見るや思い切って前に出る勇気がある。

ゴール後のセレブレーションでは、選手を交響楽団に見立てたパフォーマンスを披露。

前回のボーリングに比べると完成度は…汗。

しかしサポーターと共に喜びを分かち合おうという気持ちが嬉しい!


2点目ウタカ選手のPKゴールは、逞しい体に似合わないふわっと浮かせる技ありのシュートでキーパーは唖然。

パワーシュートを打ちそうな体躯なのに、それを逆手にとったかに見えた。頭が良い(4-5ヶ国語を話せる…とか)



森脇選手は常に大声を上げてチームを鼓舞。「集中!集中!」や「壁に当てるぞ!気持ちや!」など、気持ちが入ってきた。


あと主審がファールをあまり取らないタイプだったので、激しい接触プレーが続出。消耗戦で、もし選手交替が5名でなく3名なら逃げきれなかったかもしれない。


両WBの飯田・荒木選手の突破力とチャンスメイクする力は、現サンガの鍵。

守備に不安はあるが、それを補う攻撃力は魅了だ。

あと個人的に83分で投入された石櫃選手と本多選手の体を張った守備に胸を打たれた。


他にも触れていないが、みんなが戦っていた。

チーム全員で勝ち取った勝利を祝って今夜は(今夜も?)美味い酒が飲めそうです。