またまたばあちゃん話の続きですが。

17日、夜のお通夜の前に葬儀屋さんがばあちゃんをお風呂に入れてくれたそうです。

オプションなのかもしれないけど。

髪もシャンプーしてくれて顔も綺麗に石鹸で洗ってくれて。

全身綺麗にしてお化粧していただいたそうです。

お通夜の夜にばあちゃんの顔みてびっくり!

う、うつくしくなってるっ!

仮通夜の時の顔とは別人!

痩せ細ってしまって入れ歯も入れてないから、口の中に綿をつめてもらったらしい。

また新しく幸せになるようお嫁さんのような格好になって眠ってました。

頭の上にもなんていうんだっけ?白無垢の時にかぶるみたいなの。

新しい旅立ちだもんね。

不思議なもので、お通夜の夜、お葬式、火葬場、何度も何度もばあちゃんの顔を見て触ったけど、だんだんどんどん綺麗になってくの。

皆が「綺麗な顔してる」って言ってくれてたよ。

私を可愛がってくれてたころのばあちゃんはコロコロと太ってたんだけどね~。

その頃の顔とは全然違うっちゃ違うんだけど、本当に穏やかないい顔になってました。

火葬場で触った時なんて、頬も柔らかくて。

なんて不思議なんだろう。

お寺のお坊さんいわく、苦から離れて何も思い残すことなく、いい所に逝ったから身体の緊張が取れたんだそうです。

葬儀屋さんがお風呂に入れてくれたときも、ばあちゃん、間接とか手も固まってなくて柔らかくてびっくりされたとか。

迷わずすぐに天国へ逝けたって事なのかな。

良いお別れができた気がします。

遺影の写真もすごくいい顔してたよ。

9年前に私が撮った写真。

その頃祖父母と母と叔母と一緒に住んでいたんだけど、たまたま私がカメラ持って出かけようとしてたらじいちゃんが

「おい、わしの葬式用に写真撮ってくれんか。」と。

で、何枚かパシャパシャ写したんです。

写りの良いのはばあちゃんに渡してたみたいで(忘れてた)、私が持ってたのは少し暗い感じの写真。

じいちゃんが亡くなったときにその写真を思い出したけど、イマイチか、と違う写真を選びました。

今回ばあちゃんが亡くなって母が整理してたらその時の写真が数枚出てきて、

「あぁ~、じいちゃんこっちの写真にしとけばよかったねぇ。」と。

2人ともまるで仲良いみたいに写ってるし(実際は…)シラー

遺影になってるばあちゃんの顔を見ると、あぁこの顔は私に向けられた顔だったんだよな~と思うとまた泣けてきます。


ありがとう、ばあちゃん。

何だかまたどこかで会えるような気がするよ。


余談ですが、

ばあちゃんの顔見ながらの会話。


私 「ばあちゃん、80なんに皺ないねぇ。しみも少ないし色も白いし。肌綺麗やよねぇ。」


叔母 「そりゃそうや。若い頃から高い高い基礎化粧品使ってた人やからねぇ。お金かかっとるもん。」


ですって。

昔々はポーラ化粧品の一番高いやつを使ってたとか。

中年になってからはノエビア。(叔母が販社をしてたので)

娘3人いるのに雛人形も買ってもらえんかったらしいが…。

じいちゃんもばあちゃんも昔はブイブイいわせてたらしいです(死語炸裂)。

それにしても本当に皺がなかった。

しみは少しあるけど、私より少し多いくらい(をい)。

思わずホワイトニング効果のある化粧水、乳液を注文しちゃいました。

ちょっとお高いやつ。

亡くなったら皆にあんなにまじまじと見られるんだよな~とか思っちゃった。

人間寿命だけはわからないもの。

いつでも手入れしとかなきゃ…(焦)