LED照明器具がかなり普及してきていますね。
価格は従来型の蛍光灯器具よりもまだ高価です。
しかし、ランプ寿命が長いことや、以前にもご紹介しましたような各種の機能が容易に組み込まれることもありますが、なんといっても照明効率が高いということがその普及の後押しをしています。
照明効率が高いということは、同じ照度を得るのに消費電力が少ない、即ち電気代が安くてすむということです。
照明効率というのは、電力入力1W当たりの光束(照明の分野では「全光束」と表現します)で表します。
光束とは、光源からすべての方向に放たれる光の量で、照明器具としての明るさの指標です。
単位はlm(ルーメン)を使います。
各照明器具が持つ光束(lm)をその時の電力入力(W)で割って得られる値(単位:lm/W(ルーメンパーワット))、即ち、単位電力当たりの照明器具が持つ明るさを照明効率といいます。
この値が大きいほど照明効率即ち省エネ性が優れているということになります。
因みに、白熱球は約10~15lm/W、丸型蛍光灯で約75lm/Wで、LEDランプは100~130lm/Wが多いですが、150lm/Wを超える器具も発売されています。
今後もLED器具の照明効率は日進月歩で向上するでしょう。