地熱発電シンポジウムに参加しました | Hidekunのブログ

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先日、大分県別府市で開催された
「地熱発電シンポジウム in 別府」
に参加しました。


地熱は再生可能エネルギーの1つで、日本のその資源量はアメリカ、インドネシアに次いで世界第3位ですが、地熱発電設備容量では世界第8位です。

現在日本には電気事業用の地熱発電所は13か所あり、火山帯などの分布の関係で、その多くが東北地方と九州地方に集中しています。


地熱発電所を建設しうる場所は国立公園などの中になることが多く、規制があるうえ、既存の温泉などへの影響も検討しなければなりません。

そのため、調査から開始し、実際に地熱発電所として操業できるまでには10年以上の歳月を要しますので、どうしても開発コストがかかることになります。

しかし、再生可能エネルギーによる電力の固定価格買取制度や1部の規制緩和などにより、今後の地熱発電の普及促進が期待されています。


シンポジウムでは、高校生によるプレゼンテーションが3つあり、地熱を利用した食品加工、融雪、温度差発電の実験、これからの取り組み等々が紹介されました。


パネルディスカッションのテーマは、「地熱発電と日本の未来」でした。

そのパネリストの方々が使われたキーワード等も拝借しながら、私なりにまとめます。

・地熱は自然の恵みであり、それをありがたく使わせていただく。

・「創」と「省」、即ち発電によるエネルギーの創造と、熱をハウス、暖房、融雪等へも有効に利用する省エネが必要である。

・温泉への影響、景観への影響も考慮しつつ、地域活性化へ役立てていかなければならない。

・これまでの技術と経験を活用し、さらなる技術革新が必要となる。

・自然との共生を忘れてはいけない。