皆さんは電話で道案内をしたことがあると思いますが、確実に案内できましたか。
「今いるところから正面に真っ直ぐ約200m進んで、そこの角を右に曲がって、・・・・・・・・・」
と案内しても、なかなかうまく通じないことが多いのではないでしょうか。
特に相手の人がその土地が初めての場合など、正しく案内するのは至難の業かもしれません。
なぜなら、人は聞いている道案内の言葉からこれから自分が行く先をイメージします。
しかし、そのイメージはその人の過去の経験や体験に基づくわけですから、案内した人のイメージと異なっても当然かもしれません
また、伝言ゲームをしたことがある方は、最初の人が言ったことと最後に受けた人の話の違いにびっくりしたことでしょう。
このように、自分ではきちんと伝えているつもりでも、実はその通りには伝わっていないということは、言葉だけでのコミュニケーションでは一般に起こることだと認識しておく必要があるでしょう。