チャンクアップ、チャンクダウンという言葉を聞かれたことありますか。
ものは階層(これをヒエラルキーと言います)の中におくことができ、その階層を上にあがったり、下にさがったりすることが、チャンクアップ、チャンクダウンです。
1番端的な例が住所でしょう。
例えば、〇〇県→△△市→□□区又は町→・・・、いうように細分化して行くのがチャンクダウンです。
一方、〇〇県→××地方→日本→アジア→・・・というようにまとめていくのがチャンクアップです。
他の例では、例えば車というものをチャンクダウンする時には、エンジン、ドア、シートなどのような部品に分けることも、ブランドやメーカーによって分けることもできます。
さらにエンジンであれば、ピストンや点火プラグなどへチャンクダウンできます。
車をチャンクアップすると、乗り物→動くもの→・・・となっていきます。
そして、乗り物をチャンクダウンすると、そこには車のほかに電車や船などがあります。
このチャンクダウン、チャンクアップという手法は、何か問題があるときの解決方法の1つとして有効です。
問題を細分化して要素に分け、掘り下げていって、それぞれを検討することは、問題解決の手法としてよくとられる方法ですが、これはチャンクダウンしているのです。
チャンクダウンというのは、ものをその構成要素に分けていくことですが、その逆はチャンクアップです。
チャンクアップするとイメージがつかめる、あるいは全体像が見えるようになります。
こうして大局的に見ることが、問題解決に有効な場合もあります。