冬の節電要請期間は3月31日までの平日ですから、あともう3週間少々です。
今冬は、寒波が来た時に何回か電力使用率が90%を超えましたが、多くは80%台で安定供給の状態でした。
啓蟄は過ぎましたが、まだ寒さが続いています。
3月中旬に急に寒くなり、雪まで降ったこともあります。
暑さ寒さも彼岸までと言われるように、やはり3月も下旬にならないと安心はできないかもしれません。
ということで冬の節電の特徴と対策の再確認です。
冬の電気使用ピークは朝と夕方の2回あり、フタコブラクダ型だといわれ、13:00~16:00にピークがでる夏とは異なります。
節電の3つの手法は、カット、シフト、チェンジです。
カットは必要性の低い機器を止めたり容量を下げたりすることです。
シフトは使用する時間帯、曜日などを変えることです。
使用時間帯をシフトさせるために、機器のON-OFF回数が多くなり、起動に多くの電力を必要とする機器の場合、節電にはなってもトータルの消費電力量が増加するということもあり得ますので、確認が必要です。
チェンジは、高効率の機器に変えたり、熱源を電気から別の物、例えばガスなどに変えることですが、これは一朝一夕にできることではありません、総合的検討が必要です。
朝夕は気温が低く暖房が必要ですので、暖房にかかわる機器の運転は設定温度を緩和するなど、カットはできますが、他の時間帯へのシフトはできないでしょう。
しかし、洗濯機、掃除機、食器乾燥機などは使用時間帯をシフトしやすい機器ではないでしょうか。