「エネルギー基本計画」について考えてみましょう | Hidekunのブログ

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政府の「エネルギー基本計画」の議論が本格化してきます。

昨年12月、原発を、「基盤となる重要なベース電源」とする素案が出されています。

これは原発推進を強く示唆する内容です。


しかし、現在日本では原発は1基も稼働していないのです。

それなのになぜ原発が、「基盤となる重要なベース電源」となる必要があるのか理解に苦しむところです。

電力需要が伸びる夏季と冬季には節電要請が出ますが、今年度は数値目標無しの節電要請です。

節電が定着し、原発なしでも電力供給は賄えているのです。


原発推進の理由の1つとして発電コストの安価があげられます。

確かに発電の部分だけを比較すると、火力発電よりも安いでしょう。

しかし、建築費、放射性廃棄物処理費、廃炉にかかる費用、原発立地自治体への交付金、さらにあってはいけないことですが、もしもの事故の時の処理や補償、等関係する費用全てを加算すると果たしてどちらが安価かわからなくなります。

それによく言われることですが、人命よりもコストのほうが重要なのでしょうか。


「即、原発ゼロ」は無理と言う意見がありますが、今は原発ゼロなのです。