節電要請期間の中、寒い日が続いていますが、今日は日曜日で各電力会社とも安定した需給状況が予想されています。
省エネは、全てのエネルギーの有効活用により、無駄な使用を抑制し、CO2排出削減、光熱費削減などを目的としています。
それに対して節電は、電力使用がピークになる時間帯に電力の使用を抑制し、発電所にかかる負担を減らし、緊急停電を回避することが目的です。
節電はピークカットをすることが目的ですので、ピーク時間帯に電力使用機器を可能な限り停止する、容量を小さくして運転する等を行います。
また、他の時間帯に使用しても差支えないものは使用時間帯を変更します。
エアコンは、冬であれば寒い時間帯に使用しなければ意味がありませんが、ご家庭で使用されている機器では、洗濯機、掃除機、食器洗浄乾燥機などは、使用時間帯を調整することは可能でしょう。
これらの機器は、使用する時間がそれほど長くはありませんので、積算される使用電力量はあまり大きくなりませんが、食器乾燥機などの電気容量はかなり大きいですので、ピーク時間帯の使用を避けて他の時間帯にシフトしたい機器の代表格です。
ただし、使用時間帯をシフトしても同じ容量で同じ時間使用すれば、節電にはなっても、省エネにはなりません。
節電のもう一つの対策であるボトムダウンは、例えば待機電力のようにずっと長時間、ほとんど1日中使用している電力を可能な限り停止しようということです。
最近の機器は待機電力はかなり小さくなっていますが、それでもゼロではありません。
このベース電力のようなもの、ご家庭ではそれほど多くはないかもしれませんが、事務所や工場などでは、正体不明の消費電力がかなりあるものですよ。
ここでボトムダウンできれば、節電だけではなく、省エネにも大きな効果が期待できます。
ぜひ探し出してみてください。