一昨日からコーチングについてお伝えしていますが、そのコーチングを行う場合に、コーチに必要な基礎スキルがあります。
・傾聴
・承認
・質問
です。
まず傾聴、すなわち、相手(コーチングではクライアントと呼びます)の話をよく聴くことです。
相手に話してもらい聴くことが第一ですが、お互い信頼関係がないと心のうちを完全には話してくれません。
そこで、信頼関係を築いくことが大切で、そのことを、ラポールを築くといいます。
ラポールを築くためのスキルとして、相手の言葉を繰り返す、呼吸を合わせる、同じような姿勢をとるなどがあります。
この聴くことが第一をいうのは、なにもコーチングの時だけではなく、一般のコミュニケーションにおいても重要であることは先日お伝えしたとおりです。
次は、承認。
これは相手の言ったことだけではなく、相手の存在、人となりを承認します。
そのために相手のことを褒めるということをします。
そして、質問。
まず相手に話してもらうためには、呼び水となる質問が必要でしょう。
そして、さらに相手の話を聴きながら、相手の内に秘めたリソースに自身で気付いてもらうような質問をします。
相手の目標達成のために、教えたり、アドバイスするのではなく、自分で自分のリソースに気付き、自分ですべきことを決めることが、コーチングの特徴ですから、質問力は大切です。
コーチングだけではなく、的確な質問は的確な情報をもたらしますから、良い質問は良い人生をもたらすとも言われています。
相手の目標達成を援助するコーチには、これらのスキルは必須ですが、それだけでは十分ではありません。
では、さらに何が必要かというと、それは感情です。
この感情については改めてお伝えします。