「しっかりしてよ」が禁句となることがあります | Hidekunのブログ

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認知症の人に、「しっかっりしてよ」は禁句だそうです。

同じことを何回も聞かれたり、つい直前に行ったことを忘れたり、ということに対応していると、つい、「しっかりしてよ」と言いたくなるものでしょうが、それは言ってはいけないのだそうです。


私は、医学は専門ではありませんから詳しいことはわかりませんが、認知症では障害が出ている部分と出ていない部分があり、本人は一生懸命なのに、「しっかっりしてよ」と言われると、その障害が出ていない部分も否定されたように感じるのだそうです。


NLPの前提の1つである、
「いつでも人は現在可能な最善を尽くしている」
のことを紹介したことがあります。

認知症が出た人でも、やはりその人なりに最善を尽くしているのですね。


認知症への対応が書かれたパンフレットには、認知症のお年寄りを現実の世界に対応させるのではなく、我々がお年寄りの持っている世界を理解し、その世界に合わせることが大切である、と書かれていました。


コミュニケーションの第1歩である、
「相手の世界を理解し、敬意を示す」
ということは、私たちを取り巻く全ての状況に必要なことなのですね。