昔から、「目は口ほどにものを言い」と言われてきました。
言語ではなく、声の調子や表情いわゆるノンバーバルでも情報が伝わりますが、表情の中でも特に目にはその人の感情や考えていることがよく表れます。
NLPのスキルの1つに視線解析(Eye Accessing Cues)というものがあって、それを使うと、目の動きでその人がどのように考えているのかが、かなり高い確率でわかります。
その人が考えている状態や内容による目の動きは、
視覚で思い出しているとき-----左上へ
例:小学校の時の校長先生の顔
去年見た紅葉の美しさ
視覚で想像していいるとき-----右上へ
例:将来自分が住みたい家の外観
これから行く海外の街並みの様子
聴覚で思い出しているとき-----左横へ
例:中学生だった時のヒットソング
この前怒られたときの上司の声
聴覚で想像していいるとき-----右横へ
例:今は話せないフランス語を話しているあなたの声
写真でしか見たことのない鳥の鳴き声
などです。
ですので、例えば、1週間前に見たことを思い出して話しているはずなのに、その人の目が右上に動いていたら、想像して(事実ではないことを)話している可能性があります。
また、将来の事であっても、行動予定を、スケジュール帳に書き込んだことを思い出しながら話したりするような場合は、目は左上に動いていることがあります。
しかし、この目の動きは100%全員がそうなるというわけではありません。
中には違う動きをする人もいますので、これだけでウソを言っていると決めつけることは、決してしないでください。