コーチングでは相手の話を聞くことが第1ですが、ただなんとなくと聞くのではなく、そこには聞き方がありあます。
いわゆる傾聴のスキルで、コーチングの講座では必ず教えているものです。
では、どのように聞くのが良いのかと言いますと、
・おだやかな顔で、口角を上げ
・相手と視線を合わせ
・うなずきや相槌を打ちながら
・ポイントでは相手の言葉を繰り返す
という要領です。
最初の2つは姿勢や雰囲気で、3つ目と4つ目は、相手の話をちゃん聞いていますよという合図であり、相手の人の存在と発言の内容を認めていますということを伝えるものです。
相手の言葉を繰り返すということは、相手の人にとっては、まず自分で話した時にその声を聞いていたのですから、2回同じことを聞くことになり、作用が大きくなります。
しかし、話し方によっては相手の人をからかっているように受け取られることがありますので、慎重にされることをお勧めします。
ですので、私はそのままおうむ返しするのではなく、相手の人が言ったキーワードを繰り返したり、要約して話すようにしています。
この、相手の話をよく聞き、承認するということは、コーチングだけではなく一般のコミュニケーションにおいても非常に大切なことなのです。