最近「見える化」という言葉をよく聞きませんか。
グラフなどを活用して、データーを図示することでわかり易くすることですね。
特にデータではなくとも、図示することでわかり易くなるということは、よく経験することですね。
現在では、パソコン等を使って多くの計測データを容易に集めることができる様になりました。
いくら多くのデータがあっても、そのままでは数字の羅列で、じっと睨んでいてもなかなかその傾向や特徴をつかめません。
しかし、グラフ化すると、変化の傾向や2つ以上の要素の関連なども見えてきますし、前年との比較などはエネルギー管理でもよく使われます。
散布図を使えば近似式を求めることもでき、データの特性を式に代表させることもできます。
「見える化」の省エネ部門への応用としては、BEMS(Building Energy Management System) と呼ばれるコンピュータを活用したビルのエネルギー管理システムが普及してきています。
最近ではその一般家庭向けである、HEMS(Home Energy Management System) も登場してきて、「見える化」と「機器制御」を可能にして、エアコン、照明器具や太陽光発電などをまとめて制御します。
今は、BEMSやHEMSは一定の条件を満足すれば、導入に際して国の補助を受けることができます。
おそらく来年度もこの補助金は続くでしょう。