数値目標を伴った節電要請期間終了後も、数値目標はないもの節電期間は継続していましたが、本日でそれも終了します。
皆様、職場やご家庭で節電に取り組まれたことでしょうが、その中で何か新しい節電方法を編み出されましたか。
これからは冷房も暖房もいらない、いわゆる中間期となってゆきますので、しばらくは電力需給に余裕がある期間となります。
その間、緊急停電回避が目的である節電要請ないでしょうが、温室効果ガス排出削減やエネルギーコスト低減が目的である省エネは継続していくことになります。
特に空調設備に関しては、この中間期だからこその省エネ対策があります。
なぜ最盛期ではなく中間期かといいますと、空調設備は最も暑い時やもっとも寒い時にも対応できるような能力の機器を設置しますから、最盛期でないときには軽負荷で運転するわけです。
一般に、機械は定格能力の時に最も効率が良く、能力を絞って運転すると効率が悪くなる傾向にあります。
また、空調設備を構成する機器の中には、シーズンに関係なく常に最大能力で運転しているものもあります。
結果として、例えば必要な能力は50%でよいのに、80%くらいのエネルギーを消費しながら運転しているということもあるのです。
ですので、この中間期こそ省エネ対策の効果が出やすい時期になります。
具体的な方法は、かなり技術的な話になりますが、これから可能な限りやさしくお伝えしていくつもりです。