昨日、NLPのことを簡単にご紹介しましたが、私たちのコミュニケーションにおいてもN(神経・五感)とL(言葉・言語)とP(プログラミング)が機能しています。
そのことを、私が受講したNLP講座を開催した会社の代表、山崎啓支氏が書かれた資料から紹介します。
今ここに缶入りのお茶があるとします、あなたはそれを見て、
「これは缶入りのお茶です。」
と言うことができます。
それは、まず最初に缶入りのお茶を見ます。それは、視覚(五感の1つ、N)使っているのです。
次に、過去の経験・体験に基づくプログラミング(P)に照らし合わせて、お茶であることを認識します。
そして、言葉(L)にして思い浮かべたり、口に出したりします。
私たちは何かを理解したり、誰かとコミュニケーションをしたりするときに無意識に自動的にこの3つのプロセスを行っているのです。
もし、缶入りお茶のことを知らない外国人がこれを見ても、お茶だとは認識できず、何か他のものを想像するでしょう。
緑色からメロンを想像するかもしれません。
それは、プログラミングが違うからです。
ここまで引用。
このことは、何かを聞いたときにも同じ事が起こります。
例えば、新幹線という言葉を聞いたときには、聴覚(N)でインプットし、プログラミングに照らし合わせて新幹線の車両を思い浮かべるのですが、そのとき、皆全員が同じものを思い浮かべるとは限ません。
ある人は東海道新幹線であろうし、ある人は九州新幹線かもしれません。
それは、皆それまでの新幹線に対する経験・体験が異なるので、プログラミングが異なるのです。
つまり、世界が違うのです。
コミュニケーションにおいては、皆世界が違うことをよく認識しておき、相手の世界に敬意を示す必要があります。