遊本館児童文学サークル日記 兼 管理人のライブ鑑賞報告 -41ページ目

遊本館児童文学サークル日記 兼 管理人のライブ鑑賞報告

静岡市用宗にある児童書専門の図書館「遊本館」を活動拠点としている児童文学の創作グループです。私たちといっしょに子どもの本の創作をしませんか。子どもの読書指導活動も始めました。

猛暑にめげず??(関係ないな)直木賞の候補作を一通り読んでいます。

やっぱり受賞作の「ファーストラヴ」が頭一つ抜けた出来、と思いました。

木下昌輝さんが、個人的には結構好きなんですが、今回の「宇喜多の楽土」はちょっとテーマ設定に無理があったかなあ。でも、木下さんの作品の読後感、澄み切った冷たい水の中を歩いているような、不思議な清潔感は健在でした。あの清涼感というか、すみ切った山の清流に心臓を洗われるような読後感はどこから生まれるのでしょうか?書き手の人柄のなせる技なのかなあ。


「ファーストラヴ」=初恋

初恋は甘酸っぱい・・・とかいう、初恋談義は私は大っ嫌い。初恋がなぜ美しいのか、かわいいのか、もう理解不能、というか意味分からん。

生物として未熟な小学校高学年とか、中学生が成熟した個体に成長する過程の本能に振り回されて見せられる幻想=初恋 なんじゃないのか。それをなぜ多くの人々が美化するのだ!!不思議!!! 



むかしむかしの大昔、NHKで放送していた、黒柳徹子さん司会の「おしゃべりオーケストラ」という番組がありました。
クラシックの入門番組で、毎回いろいろな音楽家や有名な曲をわかりやすく解説してくれて、最後に東京フィルハーモニーオーケストラが名曲のサビを演奏してくれるという構成でした。

私がクラシックが好きになったのは、その番組の影響がとても大きかったんです。
最後の演奏の時、東フィルを指揮していたのが、まだ20代だった指揮者、尾高忠明さんです。
若い頃の尾高さんはハンサム??というよりは、やさしい親しみやすい歌のお兄さんという感じでした。(今はおつむりがだいぶ寂しくなられてしまいましたが、若い頃の面影はしっかり残っています)

中学生ぐらいだった私が、「おしゃべりオーケストラ」をせっせと見たのは、音楽というより尾高さん目当てです。

尾高さんは今も現役バリバリで日本を代表する指揮者として活躍中です。

尾高忠明指揮、名古屋フィルハーモニーのチケットを手に入れることが出来ました。
11月です。小学生の頃から知っている尾高忠明さんの演奏を初めて生演奏で聴くことが出来ます。

これも「ファーストラヴ」かな?