10月に通信制の受講を始めて一番先に取り組んだのが、
「楽典」
です。学習指導書を読んでみて、コツコツやったら出来そうだったからです。楽典は、通信制受講の前にピアノの先生に教わって中学生向けの楽典の本を一冊やっていたので、知識はゼロではありません。
大学から来た楽典の本に書いてあることもほとんど理解できました。
でも、やってみたら、課題はとても大変でした。
NHKのクラシックの音楽番組で取り上げられた曲を一曲選んで写譜をしなさい、というものです。
私は、Eテレの「らららクラシック」で、清塚信也さんがピアノを弾いた、ブラームスのバイオリンソナタ第一番の第2楽章を選びました・・・。いい曲だったから、清塚さんがかっこいいから、清塚さんがとても熱を込めてこの曲について語ったから、ブラームス好きだから・・・・・・。
これから、この課題をやる方に僭越ながらアドバイスをさせていただきます。
ソロ曲が無難です。2分以内の曲を選ぶのがいいでしょう。
ピアノが右手左手、その上にバイオリン、バイオリンソナタはいっぺんに五線譜の3段を使います。
私は、それを12ページに渡って写譜しました。
毎日、毎日、5分でも10分でも、1小節分だけでも・・・でも、1小節でも3段あります。毎日毎日、オタマジャクシを手書きで写しました。まるまる一ヶ月かかってようやく終わりました。
絶対音感なんてありませんから、写していてもどんな音楽が鳴っているのか、CD聞かなければわかりません。これねーー、
写譜というより写経でした。
無の境地になりました。
誇張でもなくホントに。
終わった時は本当にうれしかったし、達成感でいっぱいになりました。
そして、初の課題提出とあいなりましたが、課題に添付する評価表、一番下の部分が「学生控え」になっているのに気が付かず、切り取らずに出す、という地味な失敗をしました。
2ヶ月ほどで、大学の教授の朱が入った課題が戻ってきました。
「A」がついて戻ってきて、
「A!!A!!やったーやった-」と、課題の入った封筒を手に持ってリビングで変な踊りを踊って喜んでしまいました。
で、第2課題。こちらは、「楽譜に書けるものと書き表せないもの」について論じなさい、というようなもの。
こんなブログをバッチバッチ打ちまくる私ですから、「論述は、ちょちょいのちょいだぜー」と、、バッチバッチとパソコンのキーを叩いて小一時間で書き上げました。
そしたら、評価は「B」。ガックリ。
大学の先生はやっぱりすごいんです。
私の精神的手抜きをしっかり見抜いて指摘されました。
評価を気にするのは邪道ですね。
真面目に全力を尽くすべきである、という基本を忘れてはだめです。
音楽的能力もあるわけではないのだから、
課題はどれも精一杯真面目に取り組む
このことを忘れてはだめですね。
総合評価はまだ出ていません。合格しているといいな。