大阪芸大通信制 課題に取りかかることができるようになるまでに四苦八苦 | 遊本館児童文学サークル日記 兼 管理人のライブ鑑賞報告

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静岡市用宗にある児童書専門の図書館「遊本館」を活動拠点としている児童文学の創作グループです。私たちといっしょに子どもの本の創作をしませんか。子どもの読書指導活動も始めました。

昨年10月に大阪芸大の通信制「科目等履修生」として入学許可がでました。

 

そして、学習要項などがどどーんと送られてきたのですが、このご時世、当然のことながら

 

具体的な指示や課題提出はすべてネットで!

 

これが  四捨五入して還暦  にはとてつもなく大変でした。

 

普段、職場でエクセルもワードもパワーポイントも日常的に使ってはいるのですが、ちょっと方式が変わると、さあたいへん。

 

まず、「学習支援システム」という肝心要のページにアクセスができない。パスワードと学籍番号を何回確認してもアクセスができない。

 

これは、後ほど大学事務室に問い合わせて、学習支援システムが「インターネットエクスプローラ」のみに対応していて、マイクロソフトのエッジに対応しない(現在は対応)のが原因と分かりました。

 

それから、教科書の注文をしましたが、どれが必要なのかよく分からず、無駄なものは買わずに済みましたが、結果として、3回ネットで注文したので送料も3倍かかりました・・・。教科書は予想していたほど高くなかった(予想していた ほどです。結局万札数枚飛びました)のですが、送料が高かった。Amazonじゃないから送料無料ではないのです。

 

教科書がそろったが、さて、これをどうするのかな??

 

レポートや学習の進め方は、学習支援システムのなかの「学習指導書」というところから、Ⅰ科目ずつダウンロードしなければなりません。

 

この「学習指導書」の目次で、自分の履修する科目を探し出すのにまたまた、苦戦!!

 

 

さらに、特殊な練習曲の楽譜などは、大学事務室に請求しないと入手できなかったり(リコーダーの練習曲集やソルフェージュの楽譜など)。

 

なんだかんだで、一週間近く、仕事の後、自宅のパソコンの前で悪戦苦闘しました。

 

なんでこんなにわかりにくいんだーー!!と叫んでしまいましたが・・・

 

ユーXxンとかの、完全な商売としての通信学習ではないのだし、これで音を上げるなら音楽の教員免許にたどり着けるわけもないんだ!!

 

意思あるところに道は拓く!!

 

わからなければ、聞けばよい!!

 

と、腹をくくり直し(くくらんといかんぐらい、ぶよぶよの中年おばさんの腹)、勉強に突入しました。