文藝春秋では世界で注目を集めている論文を紹介しています。
この論文のタイトルは「日本におけるCOVID-19パンデミック時のmRNA-脂質ナノ粒子ワクチン3回接種後のがんの年齢調整死亡率の上昇」で4月にオンラインの医療ジャーナルサイトで公開され、10万回以上閲覧されたそうです。
 
多くの医療者がこの記事について興味を示しているとのことですが、残念ながらサイト名が載っていません。ここはツッコまれるところです。なんてったって医療界は権威主義の塊ですからね。「ランセット」「BMJ」「NEW ENGLAND JORNAL OF MEDICINE」などしか読まんと言う医師が多いですから。口の悪い人は「権威のある医学誌のパトロンはP社だからね。」なんて言いますし。知らんけど😝
 
まぁそれはさておき、この論文を執筆したのは、高知有志医師の会の宜保美紀先生でその結果は、

パンデミックの最初の年(2020年)には、有意な超過死亡は観察されなかった。しかしながら、2021年の1回目と2回目の集団ワクチン接種後に一部のがんによる超過死亡が観察され、2022年に3回目の集団ワクチン接種後に全てのがんと一部の特定の種類のがん(卵巣がん、白血病、前立腺がん、口唇/口腔/咽頭がん、膵臓がん、および乳がんを含む)で有意な超過死亡が観察され
 
としています。一部のがんに超過死亡が観察とあるので、例年に比べで発症者&死亡者が増えたということになろうかと思います。
 
この結果について福島先生は?
すべてワクチンが原因とは言えないが、ワクチン接種と特定の死亡率上昇が一致するので、検証はしていきましょうとのこと。福島先生はワクチンのせいとまでは言っておらず、原因の一端の可能性があるので、検証しましょうと言っています。これを聞いたどっかの救急医が批判するのでしょう。
 
世界でもガン患者さんが増えている事実があります。これは私のサイトでも何回もお話しました。変なサイトなんじゃないの?疑り深い人ご安心ください。一般誌でも掲載されております。この記事では検査の充実、腸内細菌叢の影響などが原因とされていたような気がします。
 
この医療ジャーナル誌が権威のある医療誌、医師、研究者に非常に衝撃を受けたとしたなら、いずれ起こることが一つあります。それは

コロナ感染によりがん細胞が発生する可能性がX倍

になるという論文が出ます。研究結果が芳しくない場合は、強烈な後遺症の可能性をうたうと思います。まぁこれは私の予想ですけど。でも普通に考えたらそうなると思いません?
 
今後も文藝春秋の記事を期待しましょう。
 
以上です。