「余計なことまで書きましょう」新装開店2発目
年度初めの忙しいにも関わらずの内職です
いそがしいわけねーべ
それはさておき、某製薬メーカーの紅麴問題。サプリメントを服用した人に腎臓に関する障害が発生しているとか?
「某」と今書いておりますが、皆さんご存じではありますが、あえて某製薬といたしています。私が無知だから知らないわけではありません。
僕のフォロワーさんや僕がフォローしている人の多くは、
「紅麹は4~5人の死亡者、あのお注射は数千人、なぜ紅麹を騒いで、お注射は騒がない😡」
「紅麹で腎障害?それは一番上がワで2番目がクで3番目がチがつく4文字のお💉が原因だべ」
という意見になると思います。
こちらもおいておきましょう。
実は紅麹って昔からある発酵食品だそうです。
コトバンクによると紅麹とは、清酒や味噌に用いられる麹菌の仲間で、紹興酒などの醸造に使われます。中国では消化を助け、血行を良くする漢方薬として古い医学書に載っているくらい東洋人は長―くお付き合いのあるものです。
さらにコレストロール下げたりといいことづくめの食品だそうです。今紅麹と書いている食品表示を見て恐れおののいている皆さんは私より知識レベルが下ですね😝
ちなみに毎日新聞3/29のニュースでは、原因の可能性のあるプベルル酸は、紅麹を作る上では発生しえない物質だそうで、某製薬メーカーはそのため「未知の物質」と発言したようです。
プベルル酸自体は毒性がありますが、腎疾患との因果関係は不明です。この記事では毒性の話は出てきません。理由はプベルル酸の研究はほぼないらしいからですがにもかかわらず毒性が強いらしいです。
マウスに体重1キロに対し5ミリグラムを注射したところ、5匹中4匹が死亡したという論文があるそうです。ではどのような症状で死ぬかということを説明するニュースは探してもみつかりませんでした。
ということでワカラナイずくめの某製薬の紅麹、気になる方はサプリを中止していただければと思いますが、色素として使用した食品については健康被害が出ておりませんので大騒ぎする必要はないでしょう。
あのお注射を5~7回くらいジャンキーのように接種しておきながら、微量の紅麹で恐れおののいているそこのアナタ。世間に自身のアホを宣言しているようなものなので自粛いただければと思います。
以上です。