今回はシンたわむれ王国さんのブログを紹介します。

このブログの中で、ロックバンドMY FIRST STORY(マイファス)の話が出てきます。

僕もたわむれ王さん同様、マイファスというバンドがあることを知りませんでしたが、いま巷ではコロナ禍の歌として、流行っているとのこと。

それは、2021年7月14日にリリースしたシングル「告白」のカップリング曲「I’m a mess」

閉ざされた世の中で 何が不要不急かもわからなくなってしまう
血塗られているメッセージ 隠された口元じゃ何もいえないだろう
(中略)
要らない出れない宣言なんて何度も繰り返せばいいの
もう意味なんてないよな



とコロナ禍を批判した歌になっています。もうちょっと歌詞を深掘りしてもらうと、作られたコロナ禍で不安や孤独、葛藤を歌にしています。20〜21年に受けた若者たちのメッセージを歌にしているのではないかと思います。曲もすごくカッコいい仕上がりになっています。

僕はこれをたわむれ王さんのブログを拝見して、聞きましたが、正直涙しました。

多くの若者はこのような不安、葛藤、そして何かに怯えていたのかも知れません。我々大人は見え透いた嘘に塗られた台本に諦めと僅かな希望だけで貴重な3年間を無駄に過ごしてきたわけです。それに犠牲になったのは若者。それは若者の自殺者の増加によって示されています。

本当の大人は何をすべきなのか?

cheeverお前はそれを追い求めるためにやってきたんだろ。本当はもっとやれることはなかったのか?

と自身を問い詰めたくなる歌でした。
僕自身、この活動が世界を動かせるとも思ってません。ただこれからも世界から見れば超ちっぽけなブログでも、それが誰かが見て、ちょっとでもこのコロナ禍の矛盾に気づいてくれて、それが世界を数ミクロンでも動けば、世界は変わると信じて活動を続けていこうと改めて思いました。

なのでこれからも皆さんの応援をよろしくお願いします。

ちなみにこのマイファスなんですが、活動は2012年からと以外に古くから活動しています。もうチケットはないでしょうが、11/14には東京ドームにてやはりコロナに批判的なワンオクとのライブが行われるとのことです。

最新曲も、毎月リリースされているようですので、ご興味のある方は私と同様に応援してほしいと思います。少なくとも曲調には追いつけません💦が私は応援していきます。

ちなみにカップリングではないメインの曲、「告白」も切なくて良い曲です。



以上です。