先日、発信した現在加入している医療保険に
ついて考えて結論は解約することにしました。
ただし、保険がいらないことを
主張したいわけではありません。
年齢や考え方により判断は人それぞれ
あくまで一個人の事例として参考に
して読んでいただけると幸いです。
考え始めたのは、税金や社会保険のことを
調べ始めたことがきっかけででした。
そこで社会保険で補えないのはなんだろう。
そもそも保険で備えることって何だろうと
考えたところ・・・
結論はめったに発生しなさそうだけれど
発生したら大きな損害(経済損失)に
なることへの備え(保証)だろう!
※考えるプロセスは割愛します
で、社会保険でカバーしきれないものは
なんだろうと考えて・・・
思い切って残すのは火災保険と自動車保険
だけで良いかなという考えに至りました。
参考に入院で保険金を受けるときと解約して
返戻金を受取る場合を比較してみました。
【現在契約している医療保険】
加入条件
保険期間:終身
保険料 :払い済み
保証内容
入院日額:5千円 60日型
手 術 :入院給付金日額
×手術給付倍率
(最大40倍で30万円)
特 約 :先進医療給付金
死亡保障:50万円
上記より、手術+入院により
最大にもらえる保険金は50万円
解約したときの解約返戻金は50万円
今後、追加の保険料はかからず
保証は手術入院のたびにうけられます。
ただ、解約して50万円を株式投資信託で
利回り7%で運用すると仮定すると
10年後:約100万円
20年後:約190万円
※利回り7%は私が過去20年間
外国株式インデックスで運用
した平均利回りを参考
ということで、手術、入院には
社会保険を最大限活用して
資産運用しながら現金で
備えるのが自分は納得ゆくかなと。
これは、今の自分の年齢になって
割り切れたわけですが若かったころは
医療保険が精神的な支えになったと
思っています。