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大工のブログ

現場には図面だけではわからないこともたくさんあります。
せっかく毎日現場で働いているということで、
日々の仕事内容をご紹介します。

ただ今工事中の燕のSa邸には12坪ほどの増築部分があります。
その基礎工事が始まっています。
既存の部分のリホームと同時進行でとても賑やかです。

さてこの黄色いお花みたいなものはなんでしょう。
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綺麗に並んで咲いています^ ^
実はこの黄色いお花、コンクリートを流し込む時の高さの定規になります。
花ビラまでとりあえずコンクリートを流し込んで荒打ちしていきます。

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後日先端までモルタルを足して、コテで綺麗にならします。
型をバラさないで一度に仕上る画期的な方法です。
以前は型をばらしてから左官屋さんが改めて型をして、
基礎の天板ならしをして綺麗に仕上げていました。
建設の世界も便利なものが次から次へとでてきますね。
でもその分、左官屋さんの仕事がまた一つなくなって、
それとともに受け継がれた技術がまた一つ廃れていくんですかね。
大工の世界も同じこと。
工期が短縮されたりコストが下がるし、きっと良いことのはずなんですけど、
昔、天板ならしを手伝って一緒に働いた、
今は亡き左官屋さんたちの顔を思い浮かべたら、
なんとなく懐かしいような、寂しいような気持ちになりました。

秋だから?





Beforeがなくてをお見せできず残念ですが、


保内Y邸

特徴は
天井部分に間接照明、
キッチンから壁にかけての
作り付けの長いカウンターです。
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芹山N邸

柱は左の一本だけ構造力として効いていますが、
あとの二本は飾りです。
これにダイニングテーブルを作り付けました。
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このテレビカウンターの奥も間接照明です。
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おばあちゃんに気に入っていただいた洗面所です。
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いずれも柱などの構造体だけ残し解体した現場です。
見た目も見違えたんですが、
実際に生活されて一番違いを感じるのは
断熱性能だと思います。
バッチリ隙間なく断熱を入れて処理しているので、
夏は涼しく、特に冬は暖かいはずです。
この冬のお客さんの感想が楽しみです。








今年は大きなリフォームが3件目になります。
いずれも新築並の規模になる工事です。
で、また忘れました
Beforeの写真を撮るのを。
現場に入ったらつい解体を始めてしまいます。
壊す前との違いを皆さんに見てもらいたいと思っているのに。
で写真はまたここからスタートです。
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かろうじて廊下から見たところの変化
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リビングの変化 下の2枚
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もうほとんど構造体のみです。
この後、
床の大引という材木もこれから外して、
高さを調整していきます。
また外壁も剥がしていきます。
ここから快適な空間を作り上げていきますよ。


久しくブログ書いてませんでしたが、
また書いていきたいと思います。
またご愛読よろしくお願いします。

次回は今年のリフォーム物件をご紹介します。





お話は前後しますが

この大きな板は何になるでしょう
カットして
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溝を掘って
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金具をつけて
だんだん何かわかってきたでしょう。
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取手をつけて
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そう扉の出来上がり。
たくさん出来ました。
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Sa邸は全部この手作り扉です。
本当に普通でない、
面白いことがたくさん詰まった住まいです。

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キッチンはこんな感じになりました。
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今日は完成見学会でOpenHouseになっています。
どうぞいらしてくださいね。






sa邸の庭で、
住宅建設のために移植したもみじ
春になっても芽吹かない。
残念ながら枯れてしまったよう。

施主様からこれを利用してあるものを創ってほしいと頼まれました。

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「どこの部分を使おうか」
「この辺りかな」

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皮を剥いて。
形を整えて。

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(縁側の爺ちゃんみたい。
この日は春の陽気で暖かく、
なかなか居心地の良い縁側?でした)

磨いてひとまずこんな感じ。

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そして、柿渋を塗って。

そう、もみじは、

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玄関の手すりになりました。

枯れてしまったもみじですが、
この場所でこれからずっと、
みんなを迎え、見送っていくことでしょう。

施主様の優しい気持ちに
触れることができた日となりました。