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現小学校英語講師、英語指導歴9年
2000人指導
小中学校の英語専門 | 絵本多読講師Sachiです。
小学校の英語学習の現状から、中学英語にスムーズに進めていくために中学英語の苦手がなくなるコツを伝えていきます。
小中学生英語 | 小学生から多読を取り入れる強み
小学校から英語の学習が始まって、中学校の英語は難しくなっていると聞くことがありませんか?
どうしよう⁈ と焦ったり不安な気持ちになりますよね。
英語多読という、そんな不安を解消できる効果的な方法があります。
英語に触れることを習慣化することで、英語力が上がる効果があります。
「多読」と聞くと、ひたすら本を読まなければならないのではないかとちょっと抵抗を感じる方もいるかと思います(私もそうでした、面倒くさいなぁとか思ってました)が、
多読は、やさしい絵本から始めて、少しずつレベルを上げていくことで自然に語彙力や文法理解に繋がり、読む力が上がることでリスニング力や発音といったあらゆる英語力が身につく効果的な学習法です。
多読図書にはいろいろありますが、中学生くらいなら学習用のレベル分けされた本で、自分のすきな興味のある分野の本を選ぶと、無理なく続けられますし、学校の学習と合わせることで、単語や文法の理解も深まります。
小学生低学年では、文字(アルファベット)やフォニックスを取り入れた絵本もありますが、人気アニメやノンフィクションのものもあるので、楽しく読める本を試しながら進めていくといいですね。
合う本を探すのも難しいときは、Oxford Reading Treeのデジタル教材Oxford Reading Club(ORC)なら、1000冊以上のいろんなジャンルの本が読めるので、試しながら選んでいくことができますよ
単語のゲームやフォニックスの学習もできます
(ORCの教材については、他の記事に掲載してますのでそちらもご覧ください)
始めはわからなくても、音声や絵で想像して読んでいくと、同じ単語が何度も出てくるのでストーリーを推測できるようになり、だんだん英語に抵抗がなくなってきます。
中学校の英語の授業でつまづきやすくなることを考えると、小学生のうちに始めておくと、ある程度の英語の基礎ができて中学校の英語が楽になります。
年齢が上がっていくにつれて、時間を保つのが難しくなっていくということもありますが、音声の聞き取りや発声なども低年齢のうちが真似して読んだりすることに抵抗をあまり感じていないということもあります
小学校の英語の授業では文法の説明はないのに、中学校になったら文法用語を使って授業が行われたりします。
学校の授業についていけなくなったから塾に通うことにする、というケースも多いですが、塾によっては文法に沿った授業が多く、結局ついていけなくなったり、テストで高得点を取るための学習が多いというところもあり、さらにストレスになることも。。。
多読絵本は少しずつ単語が増えたり、文章が長くなってくるので、無理なく英語表現が身についてきます。
推測や想像で読み進めていくうちに、スラスラ読める力がつき、内容を理解して楽しめるようになってくるのです。
もちろん「明日のテストにすぐに効果が出る!」というわけではありません。
毎日継続することが大事です
一人で取り組むのが難しくなってくることもあるので、おうちの方が一緒に読んだり、ほめたり、継続できる工夫をしてあげると良いです
多読図書には基本的なアルファベットやフォニックスから学べる本もあるので、年齢やレベルに合わせて小学生から取り組むと、英語ができる!わかる!という自信に繋がります。
本の選び方がわからない方や、挑戦してみたいな、と思われる方へ、
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