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現小学校英語講師、英語指導歴9年
延べ2000人指導
小中学校の英語専門 | 絵本多読講師Sachiです。
小学校の英語学習の現状から、中学英語にスムーズに進めていくために中学英語の苦手がなくなるコツを伝えていきます。
フォニックスを小学校3年生から
フォニックスは、アルファベットの音のルールを学ぶ学習法です。アルファベットの音には日本語の音にはない音もあります。
英語学習において「自分が発音できない音は聞き取れない」と言われています。
小学校では3年生から外国語活動として英語の授業が始まっています。アルファベットの学習もあり、名前読みができるようになる時期です。
3年生くらいのこの時期は、恥ずかしがらずいろんな音を聞き、そのまままねして発音できる時期。
音声を聞いて区別できるようになっています。
フォニックス学習を少しずつ始めるのに適していると思います。
授業でもリスニングのクイズを聞くとき、とてもよく聞こえています。集中力もついていますね！
一方で、ｒやｔｈの音は聞き取れないときもあります💦
フォニックスを学ぶメリットは、
▶文字と音を結び付けて覚えることで、英単語を丸暗記したり、何度も書いたりしなくても、綴りを覚えやすくできる。
▶音のルールがわかれば、初めて聞く単語も聞き取れたり、奇麗な正しい発音ができるようになる。
小学3，4年生では聞く力が伸び、上手に話すことができるようになり、
小学高学年、中学校に進むとき、読み書きの活動が増えてきても、読み方がわかり、書くことにも抵抗がなくなる、という風にステップアップできると考えます。
フォニックス学習のスタートは、小学校3年生が適している！と思うのですが、
５，６年生や中学生でも決して遅くはありません！！
『読んだり書いたりするのが苦手』
『単語を覚えるのが苦手』と思っている人はフォニックス学習を始めましょう」。
多読学習でフォニックスの学習もできますよ！
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