英語教室で学習している子供たちが絵本をリレー形式で音読するイベントに参加しました。 

 

最初にネイティブの先生とあいさつをして、自分で準備したYES/NOのカードをあげて画面上で質問に答えます。各々の自作のカードで素早く答えていました。 

 

次に、Show & Tell 

一人ずつ自分の名前と好きなものを見せて自己紹介をします。 ゲームやキャラクターのぬいぐるみやグッズ、または飼っているペットを見せて自己紹介をしてくれました。発表している子にリアクションを出したりして、お互いに褒めあっている様子がとても微笑ましかったです♡

 

 Show & Tellを終えて、音読スタートです。 

今回はDr. Seuss(ドクタースース)の”HOP ON POP”を読みました。 先生がKindleで絵本の画像を共有して読んでいきます。 事前に一人一人割り当てられたページを読むように決めていて、順番に音読をリレーしていきました。 子ども達は緊張を感じさせないくらい上手に大きく、はっきりした声で読み上げてくれました。中にはリズムよく読んでくれたお子さんもいて、とても感心しました。 私も最後の数ページを読みました。 

 

Dr. Seuss(ドクタースース)は、とても有名なアメリカの絵本作家ですが、とてもユニークな画風の絵本で、子どもたちが楽しく英単語を覚えられるように工夫されていて、 “Rhyming”(韻を踏む)により、そのリズムを感じ、楽しめるようになっています。 このRhymingがDr. Seussの絵本の大きな特徴のひとつでもあります。

 

 今回は “HOP ON POP” でしたが、このほかにも”THE CAT IN THE HAT”や “GREEN EGGS AND HAM” など、ストーリーを楽しんだり、Rhyming wordsを見つけたり、親子で楽しめる絵本がたくさんあります。

 似ているけど、微妙な音の違いを、聞いたり読んだりすることで、英単語を覚えることができますね。 このような音読発表の活動を、学校の英語学習に取り入れてもらいたいです。 今回、この音読発表会に参加させていただき、読むことの必要性を再度確認できたように思います。ありがとうございました!!