久しぶりに更新します。

新型コロナウイルスはなかなか収まらず、緊急事態宣言や各種要請事項が全国で発出されていますね。

引き続き予防対策を心掛けていきましょう。

 

さて、私は昨年、小学校で英語が教科になってからよく考えることがあります。

小学校で外国語活動・外国語教科の学習に携わっていると、「中学校の学習状況はどうなのか?」、と考えるのは当然です。
学習塾で中学生に教えていると明らかに違う点があります。
中学校では、読み書きの学習が増える、また、小学校では学習しない文法用語・活用法など小学校では学ばない言葉がたくさん授業で使われます。

娘が小学校を卒業して中学校に進学した年、英語は、小学校の時から外国語活動として学習していたので、娘にとって楽しみにしていた教科の一つでした。
ですが、いざ始まってみると、文の構造や文法用語が多用されて理解するのに苦労していました。
そして「中学校でこんな風に勉強するのだったら、小学校の時から教えてもらえていたらよかったの
に。」と少し怒り気味に話していました。

わたしも、小学校から中学校につなげる時のその点のシフトがうまくできれば、小学校の時の学習が
とても意味のあるものになる、と注意深く見るようになり、どうにかしたいと思い始めました。


そこで、まずは中学1年生の英語学習にフォーカスしてみようと思います。


小中学生の英語講師 おおすぎ@佐賀