小学校外国語活動 4学年のテキストで、絵本などの短い話を聞いて内容を理解できるようになる、という目標の単元があります。

テキストでは1日の日課について短いストーリーが取り扱われています。

私が通っている小学校では1年生から外国語の授業があり、積み重ねた学習の成果もありほとんどの児童がストーリーを聞いて反応したり、内容を理解できているようでした。

私は予備の学習的なもので、別の英語で書かれた絵本の読み聞かせをしました。

「だるまちゃんとてんぐちゃん」(byかこ さとし)という日本の物語で、英語に訳されたものです。

 

 

 

 

簡単な短い物語ですが、英語にすると言葉も簡単ではなく、小学4年生が学習している語彙やフレーズにはないものがたくさんあります。

だけど子どもたちは絵と読み方(表現)でどんなことを話しているか理解し、次にどんな展開になるかを予想して、みんな注目して聞いていました。

場面場面で、それぞれ反応している子供もいて、読んでいて私も楽しくなりました。 

 

この絵本を日本語で読んだことがある児童もいるかもしれませんが、興味をもって最初から最後まで集中して聞いてくれました。

語彙やフレーズの言う練習や聞き取り問題の学習をするのも英語力をつけるためには必要ですが、こんな風に絵本の読み聞かせも児童の想像力を掻き立てる良い学習だと思います。

今後も時々絵本を読んであげたいですね。

 

子ども英語教室 Happy Kids Square