「キョーコ 寝るのは早いよ」優しく問いかける


「うん。。こうしてると安心して眠くなる。。」


「君の場所だから安心するのは当然かな」嬉しくて顔が崩れる


「日本中の蓮ファンに殺されちゃうね」と笑う


「俺だって京子ファンに殺されるよ
俺のファンと京子のファンとじゃ質が違うからね」


「そうですか?数では全く歯が立ちませんよ?」


「俺のファンは彼女位だろうけど 君の場合は体目的だし・・」


「そんなの聞いたことないですよ?」


「そこがキョーコのいけないところ」と言っておでこを突く


「CM流れると君の背中とか肌がアップになると
周りの男が言うのは 触りたいが一番多い」


キョーコの背中を撫で回し強く抱きしめる


「俺以外は絶対させない・・ 仕事でもさせたくない」


どんな男でも虜にしかねないこの肌と妖艶な君を
絶対他の男になんて・・


キョーコが顔を乗せている胸に甘噛みをする

久遠がクスッと笑うとキョーコを撫で

何も言わずまたを始め終わると2人でシャワーを浴びた


「そういえば薬ってまだ飲んでるの?」


「飲んでませんよ」


「最近当たり前に出しててまだ早いけど
子供出来たらそれはそれで良いかもね」


「びっくりするかと思ったけど 普通なんですね
嘘です 飲んでます」と笑った


「試された?」と笑う


「普通 えっ!? 出来たらどうしようって言うと思ったのに」


「そういう人はいずれ結婚出来たらしようねって
口約束のカップルでしょ? 俺違うからね
出来たらじゃなくて 絶対するだから」


「フフッ この年齢だと子供は嬉しいかもしれませんけど
私的にもまだ早いし2人で居たいので作りませんから
大丈夫ですよ 旦那様予定の久遠」


「予定ってとこ外したいね」キョーコが笑い久遠にkissをした


「あっ そうだ。。
トレーニングルームって見せてもらって良いですか?」


「うん こっち」

1Fにその部屋があった


「冷蔵庫ってどこですか?」


「あそこにあるよ」


中を開けてみると今は使ってないらしく電源が入っていなく
中身も空っぽだった


「買い物行きます!」


「うん・・?」


こうして買出しに行く事になり何を買うかと思ったら
スポーツドリンクとシリアルだった


そこに両親から電話が来ると
映画が決まったお祝いで外食と言われ時間を聞き
まだ時間があるため家に戻る


買ってきたドリンクを冷蔵庫に入れ
キョーコが部屋に戻りPCで検索をし何やら調べていた


「キョーコ・・ 何してるの?」久遠が背後から抱きついてきた


両手で頬に当て


「あなたのためなの 待っててね」

と言ってkissをするとPCを見ていた


「メモしたり面倒。。プリンター買おうかな?
それともPC買っちゃう? PCは高すぎるかな。。」


以前とは違い収入があるため
それなりに買い物が出来るようになったキョーコであった


「何してるのか知りたいな・・・」


「久遠の体を作るのに何が効果的か調べてるんだけど
色々書いてあってすぐには覚えきれないし
メモるのも大変で プリンター買うかな?って。。
それでついでにPCも買っちゃおうかな。。って」


「買ってあげるよ 俺の事なんでしょう?
別に俺じゃなくても

キョーコの欲しいものは何でも買うけど」


「だってPCだと高いし。。 一応これあるからこれでも良いし」


「でも多分買おうとしている理由って
画面小さかったりノートじゃ不便だからって理由でしょ?」


「うん。。」


「デスクトップなら容量もあるし使い勝手良いし
明日買いに行こうね」


「ありがとう。。」


「キョーコが尽くすって言ってたの 良く分かる」


「やっぱり重くてうざい?。。ですか」


「ううん 俺は愛されてるなぁ~って 嬉しくてしょうがない」


「良かった」キョーコが嬉しそうに微笑む


今日だけで俺の事でどれだけ君が動いたか
しかも重要な事ばかり
不破も馬鹿だな こんなに尽くされて俺は夢のようなのに


蓮が勝ち誇ったような顔で笑っていた


「そろそろ行こうか 現地集合みたいだし」


「うん 今日は何だろうね?」


今日も何と韓国料理というか焼肉専門店だった


「まぁ 久遠にはぴったりだね?」と笑った


店に入ると両親が揃っていて
店内を見回すと有名な人たちの写真が飾られていた


「わぁ~ 有名人御用達店なんだ。。」


《ちなみに○辺謙なんかも来てるお店です》


「LA在住の韓国人に聞くとみんなここが良いっていうから
今日はここにしてみたんだ
それより2人ともおめでとう!」


「「ありがとう」」また同時で2人で笑う


「まさか2人同時に同じものに出るとはな・・」


「私もだから3人よ?」


「ぇ!? ジュリも出るのか?」


「ええ キョーコが最初に出る映画は一緒にって
ホームステイの時に約束したから私も出るの」と微笑む


「俺は?」とクーが1人寂しく言うと


「あなたは。。 出ないわよ?」


「・・・・・」


そんな2人を見て笑いながらもキョーコは久遠に食べさせる



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クーが食べる事を考えるとフレンチを大量もおかしいかな?と

思い コリアンタウンめちゃ広いので今回も韓国料理に・・・


LAで1番美味しいと言われてるらしいので行きたいと思った方は

955 S Vermont Ave Los Angeles, CA 90006
Park's Barbeque(朴焼肉店)


ソウルに本店があるらしいです





Melrose Ave(メルローズ)を走っていると
パラマウントが見えてきた


「ここだ」


「あ。。ここって前 父さんの撮影で来たところだ。。」


「ここに来たんだ」


車を停めると約束のスタジオに向かった


「キョーコ!」


「こんにちわ お久しぶりです」と丁寧にお辞儀をした


「えっとこちらの彼は? たしかクーの息子がって・・」


「始めまして 久遠ヒズリです」と日本式に挨拶をした


「え?それじゃ彼がクーの息子なのか
白人って聞いていたけど 日本人みたいだね
まぁ こっちで話そうか」


髪の毛を黒のままで目だけ青いため一瞬日本人に見られた


そして事務所のようなところに通され3人で話を始める
途中スタッフが書類のようなものと一緒に封書を持ってきて


「あぁ これが日本人の時でこっちが本当の姿なんだね」

封書の中には久遠と蓮と両方の写真が入っていた


「何で俺のが?」


「恋愛ではないんだけどで キョーコの相手役に
君をって話が出てね 送ってもらったんだよ」


「うん しかし凄いね まるで日本人だね・・」


「一応日本で日本人として俳優してましたから」
と苦笑いをした


「ばれた事ないの?」


「はい 一度も」とこれも苦笑いだった


「そしてキョーコだけど これは反対に外国人になったのか」


「え? そんな写真何時の間に。。」


「多分 アルマンディの撮影のじゃないの?」蓮が言う


「あぁ。。そうかもしれませんね。。」


「うん 面白いね 君達」と監督は笑っていた


「何かバリエーションが増えて楽しくなりそうだよ
撮影は先になるけど 2人よろしくね」


「「え?」」


「君達で決定だよ? こんな面白い組み合わせ
他で使う前にぜひ俺が最初に使いたいからね」


「そういえば一応日本のプロダクションに。。」


「あぁ 話は通ってるよ
クーが話しをしていてくれてその後

宝田と話はした 後は面接次第だったから

スケジュールはそのうち宝田から来ると思うよ」


「あ。。ありがとうございます」


「おっとその前に 久遠?で良いのかな?」


「はい」


「ちょっと良いかね?」


シャツを開けさせ体をチェックすると

「そうだな2ヶ月くらいかな?1ヶ月かな?で
この時くらいに戻せるかな?」


「ええ 今ゆっくり戻してたんですけど出来ると思います」


「少しアクションあるかもしれないから
その年齢で無いとちょっと写りがね じゃそれよろしくね」


監督が部屋を出て 2人で見つめあい喜ぶ


「ハリウッド映画 決定ですか!?」


「もっと苦戦すると思ってたのに
キョーコのおかげで1本すんなり取れた・・」


2人も部屋を出て早速社長と両親に電話をする


「おお!良くやった!

うちの事務所で一気に2人デビューだな!
必ず成功させろよ?」


「はい 2人で出れるので失敗はありませんよ」

キョーコと目を合わせ笑い合う


そして次は父親に

「父さんありがとう 映画決まったよ」


「やったな! 子供の頃とは違うんだ
今のお前なら大丈夫 父さんの子だしな!」


そして母親にはキョーコが

「お母さん? あのね 映画決まったの。。。」


「ほんと!? 嬉しい 流石私の娘だわ~
こっちに来て早速仕事が取れるなんて しかも一緒よ?」


「お母さんも出るの?」


「ええ 初めては一緒にって言ったでしょ?
無理言って入れてもらったの」とジュリが笑う


「嬉しい~ ありがとうお母さん」


「そんなに喜ぶなんて。。何て可愛いの!」

と言う事でジュリも一緒で家族3人が出る事になった


早速家に戻り2人で話しをする


「キョーコ そう言う事で本格的に体戻すから
手伝ってくれる?」


「うん 実は最近少し戻ってきてるんですよ?」


「分かるの?」


実は蓮が寝ている間にメジャーでたまに計っていて
手帳にメモっていた


「何時の間にこんな事を・・・」


「寝ているので正確な寸法ではありませんけどね」
と苦笑いをした


「いや ここまでしてたなんて・・
やっぱり君は俺にとって必要不可欠だね」


「私のありがたみ分かりました?」


「いや 毎日思ってるよ
今日は特にリックの事までありがとう・・」


「まだ時間早いと思ってたけど無理」


時折激しく 時折優しく キョーコと愛し合う


いつも自分のが年上のせいか守っているつもりだったけど
守られているのは俺の方だ


俺が唯一出来る事は愛する事と君が嫌う最上の姓を替える事
早く変えてあげたい・・・


終わるとキョーコがうつ伏せになり蓮の胸に顔をつけ
目を瞑り眠ってしまいそうだった


キョーコが居るほうの腕を背中に回し抱き寄せる
そしてもう片方の腕で髪を撫でたまにおでこにkissをする



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監督と会うところ・・ ここも悩んだあげく

ハリウッドで唯一残ってるスタジオのパラマウントにしてみました

他のスタジオはみんなユニバーサルの方に越してて(>_<)


そしてジュリママの出演

そういえば最初の頃 こんな約束したな・・・ と。

で どうするか悩み中です(ノ´▽`)ノ





ユニバーサルスタジオ裏手の
ワーナーブラザーズのすぐ近くにある
フォレスト・ローン・セメタリーについた


ここはハンフリー・ボガートやクラーク・ゲイブル
最近ではマイケルジャクソンが

埋葬された事で有名な墓地


「広いですね。。 どこだか分かりますか?」


「うん 何年ぶりかな・・ こっち」


重い足取りの久遠と手を繋ぎリックのお墓に来た


「ここがそうなんですか?」


「うん 誰も来てないのかな・・」


「私 洋式は分からないんですけど
お墓の上に置けば良いんですか?」


「そうだね」


キョーコが座りお墓に手をつけ

「こんにちわ 始めまして最上キョーコです
一応今のとこ久遠の彼女をしています
今の段階ではいつ破局になってもおかしくありませんが」


「!! 破局ってなに!? そんな事ありえないから」

久遠に振り向くと

「そんな久遠じゃ 私ついていけないもん」


「リック ごめんなさい。。
あなたが守ってくれたのにまだこんな状況なの。。
私じゃダメみたいだから リックなんか言ってやって?」


「はい 久遠もリックと話して
あれからしてないんでしょ?」


キョーコに言われるがまま座りお墓に手をつけ話しかける


「リック・・ごめん・・」


キョーコが気を利かせ久遠から離れる

キョーコ?


(何またお前振られたのか?)

「え?」


(やる事はやってるんだろう?)

「あぁ あの頃と変わらずそっちには文句言われてないよ」
久遠が笑いながら会話をする


(俺はギリダテとか同情とか 嫌いだって言ったよな)

「そうだね ごめん」


(謝るな! 立ち止まって「悩む暇があったら動け」)

(分かってるのに何で出来ない お前のせいかもな)


「やっぱりそうなの?」

(ティナは先に進んだぞ お前だけがそのままなんだよ)


「ぇ・・ あれだけ愛し合ってたのに...... 」

(生きてる人の幸せは奪いたくない 忘れなければそれで良いよ)


蓮が深く考え答えを出す


「そっか・・ ティナが・・ 俺も進むかな」

(お前に最後に一言 彼女本当に死に兼ねないからな
俺の場合は事故だったけど 彼女は自ら奪いかねない
大切にそして信じろ)


「キョーコ・・ こんな想いは2度とごめんだ
ありがとうリック そして安らかに・・ また来るね」

(ああ 今度は子供も連れてこいよ)


「だいぶ先だけどね」


蓮が微笑むとすっきりとした顔をしていた

離れていたキョーコの元に戻ると


「キョーコありがとう リックと話が出来たよ」


「そうですか 良かったですね 顔も戻ったみたいですし」
と微笑んだ


「うん 君のおかげだよ・・ 破局は絶対無いからね?」


「戻れば無いですよ」と笑った


リックの最後の言葉が残る

「キョーコ 愛してる 俺を置いて逝かないでね・・」


ウンと頷いてkissを繰り返し 墓地を後にした



車に乗り数十分前とは別人のような久遠が今を考えながら


「まだ時間もあるしカフェにでも行こうか
有名で人気のカフェがスタジオに近くにあるんだ」


そしてウエストハリウッドにあるUrth Caffe'(アースカフェ)
に到着した


「ここオーガニック料理を出していて人気らしいんだ」


「興味ありますね」とキョーコが喜んでいた


メニューを見て

「野菜メインの料理が多くて 良い所ですね~」

ラザニアなどひき肉を使うところをチーズで補っていたり
と工夫されていた


「私 この抹茶ラテのミント入りいってみます!」


「じゃ 俺はオーガニックコーヒー」

他にそのラザニアやパニーニなどを頼んだ


「他にも店舗あるんですね?」


「こことベニスとダウンタウンとビバリーヒルズか
家の近所にあるんだ・・ 気に入ったらまた来ようか」


「はい」とキョーコが嬉しそうだった


彼女には本当に頭が上がらない・・
今日もあのままじゃ凹んだままで元に戻ってもまた繰り返し
彼女が行動を起こしてくれたおかげで今こうしていられる

存在が大きすぎる・・・


一緒に居れば居るほど色んな彼女が見える

キョーコの手を握りずっとキョーコを眺める


「な。。何ですか?///」


「いや 愛おしいなぁって 離れるとか考えられないなぁって」


「恥ずかしいので外でそういうの辞めてください。。//」


「あはは キョーコ 今日はありがとう 吹っ切れたよ」


「そうですか まぁ たまにはお墓参り行きましょうね」


「うん ありがとう」


会った事も無い彼を思ってくれるキョーコのその言葉が
蓮は凄く嬉しかった


食事を済ませカフェでしばらく話をしていたが
そろそろ予定の時間と言う事で移動することになった


「場所分かるんですか?」


「うん 子役の時に行ってたところだから分かるよ」


「そう言われると久遠って芸歴長いんですね。。」


「こっちはほとんどやってないから歴に入らないよ」と笑う



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まるでイタコ状態・・・ リックと交信してみました(-"-;


それと墓地を考えてたんですが

本作のチキンの時 あれは誰の家の庭?リックかな?と思い

彼 裕福そうなのでこの墓地に


そしてLAで最も有名?なカフェ アースカフェ

興味がある方はサイトを張っておきますので見てみてくださいラブラブ

サイトはこちら(英文です)→Urth Caffe'