「「おかえり」」
「遅くなってすいません すぐ始めますね
それじゃ 蓮さんお借りします」
と言ってキョーコがキッチンに入った
「どうよ新婚ごっこは」
「うん 楽しいよ」と笑う
「良いな~ お嬢様っていうのが更に良いよな」
「何でそんなに人気あるんだ・・・
まぁ 可愛いし全てが良いし分かるけど」
「まぁ そういう事だ にしてもどんなの作るのかな
家庭料理とか初めてだな」社が嬉しそうだった
「お前が何で喜ぶ?
・・・って 何で俺が最初じゃなくてお前らも居るのかって事だ」
「それはお嬢様が呼んだからに決まってる」
そして1時間が過ぎた頃 少しづつ出来上がってきて
リビングに運び出した
「お口に合うか分かりませんが 召し上がっててください」
「「「はい」」」料理を見て3人呆然だった
「なっ 俺は家庭料理を想像した しかも普通の高校生だし」
「うん」
「これはまさしく料亭料理・・レベル高すぎだろう」
「キョーコは料理も出来るのか・・」蓮が嬉しそうだった
「更に悔しくなったのは気のせいか」
「いえ 社さん 同意見です」
「まっ 蓮 先に食べろ 彼氏の特権だ」と悔しがる
「じゃ お言葉に甘えて」と嬉しそうに箸をつける
「「どうだ」」
蓮が口を手で押さえる
「見た目だけ?」
「まぁ お前らも食えよ」
おそるx2 2人も箸を伸ばす で口に運ぶ
「「美味い」」そして口を手で押さえた
「ほらな 同じ事すると思った」と笑った
「何 味もプロ?」
また作ったものを運んでくると
「どうでしたか? 味 大丈夫ですか?」
「「美味すぎます」」
「それは良かったです 久しぶりだったので心配で」と微笑んだ
「蓮さんは大丈夫ですか?」
「うん 美味しくてびっくりした」と微笑んだ
「良かった」と満面の笑みだった
((あの男が羨ましい・・・))
そして最後の料理を出して キョーコが座った
「いっぱい作ったね 量というか種類」
「そうですか?」
「もしかすると お嬢様の料理ってこれが普通?ですか」
「普通というか 作るとこんな感じですけど。。ダメでした?」
「「いえいえ 滅相も無い」」
「俺 カレーとかハンバーグとか想像してた」
「俺も 高校生ならそういうものだよな
いや大人でもそうかもしれない・・」
(キョーコ 料理美味しいね 想像以上だった)と言ってkissをする
「おいそこ! ていうか蓮 何食べさせてもらってるんだ」
「一度経験してみたかった」
「「それは俺らもだ」」
「やります?」
「ダ メ だ !!」
「「ケチ」」
「という事なんで ごめんなさい」
「「良い子だな・・・」」
食事も終わりキョーコが片付けを始めると社たちが運んでくれた
「あ すいません ありがとうございます」
「ううん こっちこそご馳走様」と笑う
そしてキョーコがキッチンの片付けをしながらコーヒーを入れると
3人に出し またキッチンに戻り片付けをしていた
「家事が得意って本当なんだな」
「女性として完璧すぎる」
蓮が立ち上がりキッチンに向かい背後から抱きしめる
「あいつ等うるさい」
キョーコの肩に顔を乗せ首に埋めると
「どうしたんですか?」と微笑む
「褒められるのは嬉しいけど イラッとする」と頬にkissをする
「褒められてるのにイライラですか? おかしいですね」と笑う
「キョーコが褒められてるんだよ? 妬くよ」
「私に言われても どうにも出来ませんよ?」と微笑む
「そうだけどね・・」
一方リビングでは
「何やってるんすか あの人」
「あー ほっとけ 愛に目覚めて手がつけられない」
そういえば・・・
「お嬢様」キッチンに居るキョーコにリビングから話しかける
「はい」
「明日は仕事はあるんですか?」
「明日は無いはずです 毎日ありがとうございました」と微笑む
「いえ こちらもそれが仕事なんで」と笑う
「ダメだ・・お嬢様と会話すると顔が笑ってしまう」
「あー 分かります 俺もそうなんで」と笑った
そしてまたキッチンでは.....
「え? 蓮さん出来るんですか?」
「多分ね 初めてだけど」と言って笑っていた
「初めてって。。 お皿割って怪我しないで下さいね」と微笑む
「おい・・・ 蓮が皿拭いてるぞ・・」
「えぇーーー!!」
「愛って凄いな」
「そうですね・・・」
「やっと終わりましたね ありがとうございました
助かりました」と言って蓮の頭を撫でた
「あの・・・ あの方が頭撫でられてますけど 良いんですか?」
「大丈夫だ! あれでもやつは仕事は出来るからな!」
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改行多くてすいません!(´Д`;)
そして毎度ながら更新に間開き過ぎて
申し訳ありません・°・(ノД`)・°・
先ほど起きてこれから仕事です......(。>0<。)