何? どうしたんだろう?
10分程すると蓮が部屋に戻ってきた
「ちょっと電話待ち」と言ってまたキョーコを抱き寄せる
しばらくすると電話が鳴り 今すぐには決められないという事で
翌日 また連絡をしてもらうことになり
2人は朝から服を買いに回らないといけないため
今日はもう寝る事になった
翌朝
昼と朝の中間くらいに起きた2人は遅めの朝食を摂りに
近くのカフェに出かけ そのまま買い物に行く事になった
日本に居る時は 2人一緒に行動する事が全く出来ないため
短い期間の滞在で若干ストレスを感じていて
行きたいところに行けるLAが何よりも嬉しかった
「やっぱりカフェに行きたい!と思って行けるLAは
嬉しいですね~」キョーコが喜んでいた
「そうだね 日本に居てストレス感じたよ」と蓮も笑った
「これから撮影に入れば またそうなるだろうし。。。」
「今のうちに羽を伸ばしておかないといけないね
短いけどLAに戻れて良かった」
特に会話が進んでいるわけではないが
開放感に浸りながら2人上機嫌でゆっくりと朝食を摂り
買い物へと向かった
カジュアルブランドが多く入っているモールに行き
「こんな感じはどうですか? ラフすぎますかね。。」
よくセレブがパパラッチに写真で撮られているような
カジュアルな服を見せると
「良いと思うよ 普段着にそんなにかしこまる事無いし
シルヴィアはそういう服で出歩いたところを見られてないしね」
何着かのスキニーとそれに合わせてシャツやジャケットとワンピ
カジュアルなブーツやサンダル バックなどを購入し
蓮も何着か上下で買い 一応買い物は終わった
「かなり買ったと思うけど 実際家で広げてみると
そんなに無かったりするよね」と蓮が笑った
「そうなんですよね
滞在期間のことを考えると これで間に合うかな。。」
「久遠はどうするの?カジュアル持って行くの?」
「いや 俺は仕事で動いている時は
アルマンディを着ないといけないからカジュアルは持っていかない」
「それこそかしこまってて大変ですね」
「まぁ 日本に居る時はそれが普通でこないしていたから
大丈夫だと思うけどね
でも最近はラフな服装慣れちゃってるから結構窮屈だけど」
蓮が微苦笑をする
「でも 撮影が真冬じゃなくて良かったです」
「そうだね 只でさえ服を運ぶのに大変なのに
前もって送らないと間に合わないね」
買い物は終わったが2人で手を繋ぎ自由に歩ける開放感で
そのままウィンドショッピングや他のモールを毎日のように行き
これから日本で溜まるであろうストレスを今のうちに
発散させていた
ちなみに蓮の場合は夜の方も....
そして
1週間も居られなかったがLAで有意義に過ごし日本に向かう
飛行機の便は同じでもキョーコは今までばれた事がないため
空港に着いてからは別行動をしたが
事務所が車で迎えに来ていた為2人乗り込むと社も居た
「2人とも長旅ご苦労様!」
「地味に時差ボケですよ・・・
キョーコ膝良い? ちょっと寝転がりたい」とkissを何度もする
「はい どうぞ」とキョーコが笑うと
これからはスキンシップが不可になる為
蓮がいつもに増してキョーコに絡む
それをキョーコも分かっていて膝に乗せた蓮の頭を撫でていた
「お前・・ 本当にキョーコちゃんの前だと骨抜きな!
そういえばキョーコちゃん 髪戻したんだね」
「何日間の撮影か分かりませんが ドラマよりは長いわけですし
この方がばれないと思って」
事務所には戻らず3人は
そのまま新幹線に乗り撮影場所の京都に向かった
「2人の撮影は明日からだから よろしくね
それと前より蓮の事をマスコミが張ってるから
京都に居るだけでも大人しくしてもらえないかな」
「ええ 寂しいですけどそれは2人で話し合ったので我慢します
後数ヶ月ってとこまでやっと来たので
ここでばれるわけにはいきませんしね」
最初で最後になろうであろう2人きりの京都を
今だけキョーコの部屋で過ごす
「明日からは以前の先輩と後輩に戻るけど
キョーコは大丈夫?」
「同じ撮影場所でしかも相手役だなんて
以前の私ならそれだけで嬉しく幸せでした
今もそれは同じなので 大丈夫です」と微笑む
「俺は大丈夫と思いながらも少し寂しいよ・・・
毎日顔を合わせられても 1人になった時が恋しくなりそうだ」
キョーコを抱きしめ頭に頬擦りをする
「わ 私だってそうですよ。。?//
でも全く蓮に接触出来ない訳ではないからそれが助かってます
役が蓮の相手役で良かった」
蓮の胸に顔を寄せ安心した顔をする
「そうだね・・・作品には申し訳ないけど
多分更紗をこうして抱きしめたり手を繋ぐ時は
キョーコと思ってしちゃうな」と蓮も優しく笑う
「それに 私のマネージャーもここでは社さんなので
一緒に居れる事が多いので」と笑う
「うん 一緒に居れる時間は普段と変わらず居れそうだね
ただこうして触れられないのが寂しいな」
キョーコの顔中にkissをすると甘噛みをし舌を絡ませ
長い時間kissをする
「これ以上居ると理性を無くしそう」と蓮が笑い
「この撮影中は久遠とキョーコという恋人は封印する
ただ愛している事は変わりないからね
撮影が終わったら覚悟してね」
と耳元で囁きそして微笑むとまたkissをし部屋を出て行った
いつ誰に見られるか分からない事から
万が一の為に寝る時は別の部屋に分かれ
これからは夜のプライベートでも電話で話す事にし
明日の撮影に望んだ
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