初めてのロケから1ヶ月と数週間後
カイン役の映画の撮影は終了し また元の生活に戻っていた
「蓮? 大丈夫か? 何か寝不足って顔してるぞ?」
「あぁ 映画が終わってから寝つきが悪くなったみたいで
中々寝れないんですよね・・」
「最初の頃は キョーコちゃん居て寝れなかったくせに
今度は居ないと寝れないのか? 変なやつだな」と笑う
「部屋に人が居るか居ないかですかね
2人居たのに今また一人暮らしになったし」
本当のとこは
キョーコを抱きしめ寝ていたのはあの2日間で終わらず
あの後はずっとそうして居た為人肌恋しさというか
キョーコ恋しさで眠れないで居た
「それは何となく分かるな
子供の頃 病気で寝てていつも家には誰か居ると思ってるのに
昼間で誰も居なくて 妙に寂しく思ったの思い出すよ」
「さて 一旦事務所に戻るぞ」
「はい」
事務所に戻ると社は松島主任のところに行き
スケジュール調整をし
その間蓮はキョーコの居る部室に向かっていた
「あ じゃ 私 そろそろ移動しないと またねモー子さん!」
「あぁ 彼氏によろしくね!」
「あはは うん」と笑いながら出てきた
彼氏? 彼氏って最上さん彼氏出来たのかっ!?
ドアーが開いてキョーコが出てくる
「あっ 敦賀さんおはようございます」
と綺麗なお辞儀をし挨拶をすると
「あぁ おはよう」
少し元気を無くした蓮が挨拶をした
「体調でも悪いんですか? ちゃんと食べてます?」
「いや 最近寝れなくてね」と苦笑いをする
「ダメですよ ちゃんと寝ないと! また倒れますよ?」
「そうだね」
「あっ すいません色々お話をしたいのですが
時間に間に合わなくなってしまうので これで失礼しますね」
「うん 頑張ってね」と微笑みその場を別れた
彼氏ってなんなんだ・・・
何時の間にそんな奴が現れたんだ
ヒール兄妹から1ヵ月半だぞ?
それよりも誰なんだ・・
それからまた1週間以上キョーコと会う事は出来ず
ただ嫉妬ばかりが募り表には出さないが蓮がイラついていた
「おい 大丈夫か?まだ眠れないのか?」
「そうですね・・ 寝れたり眠れなかったりですかね」
「おいおい ここで倒れられたらどうにもならないぞ?
そういえば 最近キョーコちゃんに会って無いけど
また夕飯でも作りに来てもらったらどうだ?」
そうか その手があった・・
でも 俺は直接聞いているわけじゃないし
いきなりそんな話は触れられない
「最近会えないって事は 彼女も忙しいんじゃないですか?」
「そうかもしれないけど 空きが出来れば来てくれるし
前もって言っておくには良いんじゃないか?
まぁ 後で俺が電話しておくよ」
「じゃ すいませんがよろしくお願いします」
そして蓮が撮影をしている間に社がキョーコに連絡をする
「あれ? 出ないな・・? 本番中なのかな?」
それから数時間後夕方になる頃にキョーコから電話が来る
「もしもし お電話に出れなくてすいません 撮影中だったので。。」
「あぁ そうだろうと思ってたから平気だよ」
「どうかなさったんですか?」
「いやね 蓮が寝不足&またご飯を食べないんだよ・・」
「またですか。。 そうですか。。
今週は遅くなってしまいますので
申し訳ないんですが来週で良いですか?」
「あ うん 忙しいのにごめんね」
「いえ 敦賀さんにいつもお世話になっているので
こちらこそすぐに伺えなくてすみません。。」
キョーコとの電話を切ると蓮が休憩で戻ってきた
「蓮 今週は遅くなって時間取れないらしいけど
来週に来てくれるってさ」
遅くなる・・ 彼氏の家にでも通っているのか
何で 何で俺じゃないんだ・・!
「そうですか それは残念ですね」と苦笑いをした
実はキョーコはジョンが結構大きくなってきていて
牧場のスタッフに教えてもらいながらしつけなどをしていたため
今週はいつもより多く通う事になっていた
社さんに言った方が良かったかな。。
でも まだ放送がされていないから飼育担当とかシークレットだし
そんなに言いふらせないし。。
モー子さんにはラブミー部の仕事をやってもらっちゃってて
どうしても言うしか無かったけど。。
そして社と約束した来週になり直接蓮の電話に連絡をする
「あ 最上です お疲れ様です 何時くらいに終わりますか?」
「もう 家に着く頃だよ」
「ぇ!? 早いんですね じゃ 私も急いで向かいます」
キョーコが来るのが分かっていたため社にかなり頑張ってもらい
かなり早い時間に終わらせる事が出来た
「今 どこに居るの?」
「ぇ? ○○ですけど」
「じゃ その辺に居てね」
「ぇ?」
電話を切られ数分すると蓮が車で現れた
「乗って」
「あ。。 すいません」
一般人に見つかると大変なため急いでキョーコが車に乗り込む
「わざわざすいません」
「丁度近くを通っていたし こっちこそ来てもらうのに悪かったね」
「いえ そんな事は。。
あっ まだ買い物をしてないんですけど」
「あぁ マンションのとこのスーパー行こう」
「はい」
駐車場に車を停めるとそのままスーパーに向かった
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GWに入り時間があまり取れず辻が花はストック無いし・・・
で こっちをupしてみました(>_<)
物凄くアクセス数が減っていてびっくりました( ̄□ ̄;)!!