ヒール兄妹という"重要な"固定の仕事が決まっているため
最近は滅多に事務所に呼ばれる事は無かったが
久しぶりに電話で呼ばれた為 事務所に立ち寄る事に


「おはようございます椹主任 何でしょうか?」


「最上くんか おはよう 突然で申し訳ないが
君 動物って大丈夫だったっけ?」


「動物? どんな動物ですか?」


「いわゆるペットと言われる

犬や猫って思ってくれると嬉しいんだけど」


「犬とか猫なら大丈夫ですけど」


「飼った経験とかある?」


「いえ 全く無いです」


「そうか・・ でもまぁ スタッフ居るし大丈夫だろう」


「?」


「最上くん ゲストも無いだったっけな・・
あのさ NcTVのペットの番組って分かる?」


「あの○○さんという大御所の方が出ているやつですか?」


「あー そうそう それの出演依頼が着てるんだけど
1回だけのゲストって言うんじゃなくて

動物の育て役で着てるんだよね」


「はい。。?」


「最上くん やってほしいんだけど良いかな?」


「えっ!? 動物の世話!? 私が!?

それよりもどのくらいの期間やるんですか?」


「動物にもよるだろうけど 2,3ヶ月はやることになるかもね
まぁ その前にロケもあるかもしれないし」


「はぁ。。 分かりました」


ん。。何の動物を育てるんだろう。。
あれってたしか猿とか熊とかカワウソとかもあったよね。。
一般的なペットなら良いけど何か怖いな。。


動物の事を考えながら事務所を出てホテルに戻った


実はこのとき まだ蓮の映画を撮っている最中だったので
夜はカイン兄とホテル住まいでそこに事務所から電話が来る


最上さんに電話? またあいつじゃないだろうな・・

バックに閉まってある電話を取り出しキョーコが出る


「もしもし 最上です 椹主任おはようございます」


椹主任か・・と口元を緩ませフッと笑った


「はい。。 分かりました 局に行けば良いんですね?」


電話を切り


姿はカイン&セツだが

「最上さん 仕事?」


「あ。。 はい
何かロケがあるとかで明日の朝直接局に行って欲しいって」


「じゃ 明日は別々だね」


「敦賀さん 大丈夫ですか?」と心配そうな顔で蓮を見ると


「うん もぅあんな事はないから大丈夫だよ
ただ 明日のためにも今日は一緒に寝てもらおうかな?」


「え。。。// 何で明日の為に寝るのが必要なんですかっ!//」


「ほら 明日セツ居ないとカインが心配するから
温もりを貰って明日はそれで乗り切るしかないかなぁって」


「カインが心配?」


「うん カインが心配するでしょ? セツが居ないって」


そっか。。敦賀さんじゃなくて
いつも一緒の妹が明日は居ないとカインは絶対心配する。。
いつも そういつでも妹に触れているカイン
手を繋いだり肩を抱いて歩いたり。。ね!///


「分かりました。。//」


そして蓮が先にシャワーを浴び出てくると
色々と片付けなどをしていたキョーコがシャワーを浴びに行く


はぁ。。何か緊張するな。。 ただ寝るだけなのに。。


シャワーを済ませ着替えをすると
髪を乾かしながら大きく深呼吸をし


私はセツカ。。 兄はカイン
(普段はしていないが)

いつものように大好きな兄と一緒に寝る
それだけの事。。


エロカワ系の下着をつけたセツがシャワー室から出てきた


「セツ おいで」


カインになった(つもり)の蓮が布団を開きセツを呼ぶと
セツが当然のように兄のベッドに入り腕枕をしてもらうと
カインの生肌の胸元に顔を寄せカインの腰に手を回し寝に入る


「おやすみなさい 兄さん」


「おやすみ セツカ」


と言っておでこにkissをし
腕枕をしてない腕を腰に回し眠った


キョ)はぁ。。やっぱり緊張する!!
胸元なら顔見えないし。。でも腰に腕の感触とか///


蓮)ここで手を出す訳にはいかないし・・
でももっと密着したいな・・もっと最上さんを感じたい


1時間は経ったくらいに寝返り?体勢を変えるをしたつもりを装い
蓮が腰に回した腕をキョーコの背中に回し
腕枕の腕を頭を抱えるようにしもっと密着するように抱き寄せ
キョーコの頭に頬を寄せるようにした


ちょっとぉぉぉぉ!! 敦賀さん 何してるんですか!!
真っ赤になって硬直するキョーコだったが
密着したせいで自分の頬が蓮の胸にくっ付いていた


敦賀さんの。。肌。。


はっ! 何て破廉恥な!!

でも。。綺麗で触り心地の良い肌。。


真っ赤になりながらもその感触にいつの間にか安心をして

キョーコは眠ってしまった


蓮も最初は理性との戦いだったが
密着したおかげで腕や体にキョーコを感じ

キョーコの頬と自分の胸が触れて息が微かに当たるその感触に
喜びそして安心し蓮は久しぶりに安眠する事が出来た


先に蓮が目を覚まし


いつもよりは時間で言うと寝たのかな?
信じられないくらい安眠出来たな・・

まだ 起きないでね・・・


寝る前と同じく キョーコを抱きしめたままでいる事が嬉しく
ゆっくりと力を入れるとキョーコの胸と唇が蓮の体に触れた


蓮も触れているものが唇だと瞬時に分かり
それ以上動かないようにし1人顔を崩し喜んでいた


社さんにこんな事ばれたら また小さな幸せとか言われるのかな
でも胸に唇が触るなんて普通じゃありえないから
これで喜ぶのは正常だよな?


蓮1人キョーコを堪能していると とうとうキョーコが起き始めた


残念・・・ ここで終了か.........



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まだ辻が花を書いていてupするつもりは無かったんですが

1話のみupです(>_<)


予定では私にしては短編になると思います


そしてペット番組はご存知のそれですww


2ヶ月に1回くらいしか見ない番組なんですが

自分の中では若手女優が出てるイメージがあり

こんな設定に(ノ´▽`)ノ