「お金持ちってだけで女が寄ってきたから言わなかったんだって」


「お金持ち?」


「この2人 家はビバリーなの」


「えぇぇぇぇ!!! 聞いてないわよ。。そんな事」


「○○って会社のお坊ちゃまらしいよ」


「嘘。。 ほんとなの?」


「本当らしいよ 俺はどうでも良いけど」と本人が言う


「じゃ 久遠は?」


「久遠は。。良いの?言って」


「ジョシュの彼女でキョーコの親友だし良いよ」と微笑むと


「クーの息子が久遠なの」


「ハリウッドスターじゃないの!やだ。。何か次元が違う。。」


「私もそうだったけど
3年前からヒズリ家に行ってるから慣れちゃった。。」


「ジョシュ本気なんでしょ?」


「うん」


「じゃ いずれジョシュの奥さんだね」とキョーコが微笑む


「ぇ。。 ないわ!そんな事!

そんな事になったら女優が出来ない!」


それを聞いて久遠が口を開く


「きつい言い方だけど
結婚して女優出来ないんじゃたいした事ないんじゃないの?」


「どういう意味よっ」


「うちの両親はハリウッドでやってるから

日本だけでやてる君より忙しい」


「ちなみに母は女優とモデルをやってるジュリエナ
で この俺という息子を産んだ そして育てた」


「。。。」悔しかったが言い返せなかった


「モー子さん。。」


久遠が前もってきつい言い方って言ってるし
意図的に言ってるんだろうけど。。


「俺の買い被りだったかな?
もっと計算して動くタイプだと思ったけど」


「そうね いつもは計算して動いているわ 今回を抜かしてね」


「かなえがキョーコを泣かせたら許せないと思うように
俺もジョシュにそうやられると許せないんだ 分かるよな」


「ええ 当然ね」


「ジョシュは本気だ もし無理だと思うなら諦めてくれ」


「久遠!」


「キョーコ あんた凄い彼氏捕まえたわね 
そうねやろうと思えば両立は出来るわ ただいつもの私ならの話よ」


「今の私は多分両立は出来ない 女優の方が出来ないって事よ」


「モー子さん!」

と喜んで抱きつこうとしたが久遠に阻止され


「かなえ・・」と言ってジョシュが抱きしめkissをする


(キョーコ邪魔しちゃダメだろう?)

(ごめんなさい。。)


「俺達は若いうちは散々遊んでたけど

今始めて愛した女を手に入れた
だから恋人だけなんて軽い気持ちは俺達は持ち合わせてない」


「結婚も視野に入れて真剣だって事を忘れないでやってくれ
ジョシュをよろしくな」


「ええ 了解したわ 私も前向きに考えてこれから付き合う
久遠ありがとう」


「俺達は仕事行くから ジョシュ かなえと色々話し合え
通訳欲しかったらキョーコの電話おいていくぞ」


「ここ数日でまた多少覚えたよ

PC借りれればそれでなんとかする」


「何気に凄い発言するわね。。この数日で更に覚えた?」


「一応俺達 そこそこに記憶力あるから」


「ジョシュIQいくつなの?」
頭良さをそれでしか知りえないためにかなえが聞いてみる


「130~40くらいかな? 久遠のが上だけどね」と笑う


「「ぇ。。」」


こうしてキョーコと久遠が仕事に向かい
ジョシュとかなえは更に愛を深めていた


「かなえ 愛してる・・」


「うん。。私もよ ジョシュ....」


撮影も兼ねてのインタビューがあり

久遠とキョーコはTV局に来ていた


実は自分達の前に松太郎が同じインタビューをしているのを
久遠だけがそれを知っていた


「キョーコ ちょっと楽屋で待っててね」


「うん」


キョーコにkissをし楽屋を出て松の楽屋を探す


多分終わったばかりかまだやってるはずだよな・・


廊下をうろついて探していると
前から松がマネージャーらしき女性と歩いてきた


ターゲット発見!
久遠が獲物(松)を見つけ嬉しそうにわざと近寄る


「よぉ 今日はキョーコ一緒じゃねーのかよ」


「あぁ 小さくて見えなかったよ」と微笑むと


「てめー 舐めてるのかっ!」と久遠の胸ぐらを掴んできた


(粋がってるけど お前弱そうだな~ しかも頭も
TV局じゃなかったらそんな態度取らせねーんだけどなっ)
と耳元で笑いながら松に話しかける


「何だとぉー!」


(ホント 小物程良く吼えるよな

LAに来いよいくらでも相手しやるから
その代わり命の保障は出来ねーけどなっ)


と久遠が嬉しそうに続けて


(感謝しろよ? 俺にそんな態度を取って五体満足なやつ
今まで存在しねーんだからなっ)と闇の久遠が目を向ける


身震いがした松が手を放すと


「あっ そうそう 不破君?2月 楽しみにしててね」


「なんだよ 2月って」


「その時になれば分かるよ」と笑う


(そうそう キョーコに今更本気になっても無理だからな
他の男に渡す気も無ければキョーコも離れる気無いからな) 


「そんなのお前に言われる筋合いはねーよっ!」


(ところがあるんだなぁ 俺婚約者だし)


ぇ!? 松が驚いて久遠の顔を睨みつける


(毎晩俺に抱かれてる彼女を想像して 指でも咥えててよ
そうそう ついさっきも2人でやりすぎて体中こんな感じ)
とさっき付けさせたkissマークを見せて本気で笑う


「じゃーね 不破くん」
松に背を向け手を振りながら歩いて行く


「ふざけんな! 待てよ!」


「ちょっと 尚! 落ち着きなさい どうしたの?」


2人の会話はほとんど聞こえていなかったマネージャーの祥子が
松の態度の悪さで周りの人が見ているのを見て懸命に止めていた 


そして久遠は

松に胸ぐらを捕まれ乱れた服を直し楽屋に帰ってきた



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暴力無しで久遠と松太郎の対決はこれしか思い浮かばなかった

です・°・(ノД`)・°・