「いつもこっち側だから たまにはそっち側が良い」
「はいはい お姫様どうぞ?」
「ありがとう~」嬉しそうにキョーコがお礼を言い
「おやすみ キョーコ」
「おやすみなさい 久遠」と言って長い濃厚なkissをし寝た
眠ってしばらくするとキョーコが寝返りをし
久遠の居ない方向に向く
キョーコ そっぽ向かれるのは寂しいよ?
と思いながら久遠が背を向けているキョーコを
包み込むように抱きしめ寝ようとする
思ったより案外これも良いかもな
抱きしめてるって感じと密着して
でも顔が向いてないのはやっぱり寂しいな
と微笑み久遠がまた寝むる
そして数日過ぎ日本へ出発する日になった
途中でジョシュを拾ってLAXに向かい飛行機に乗る
「久しぶりだな。。 1年近く帰ってないし。。」
「俺なんて10何年ぶりなんだけど?」と久遠が笑う
「俺なんて始めてだぞ?」とジョシュが言うと2人が笑った
「たしか空港に向かえの人が来てるって話だけど
2人はその日から仕事入ってるの?」
「いや 次の日からだと思うけど」
「じゃ ジョシュの冬服買いに行く?
原宿か渋谷か高級ブランドだと銀座かな? 原宿にもあるけど。。」
と笑う
「あぁ ファッションの街?」
「そそ」
「それが楽しみなんだよな~ どんなところなんだろう」
「すっごい人が居て歩きにくいとこだよ」と久遠が言う
「たしかに。。」
「キョーコ出歩いてばれないの?」
「うん 私あんまり気がつかれたことないから大丈夫だよ」
「「ありえない」」
長い飛行機の中途中で寝たり 久遠は作業したりで
12時間近くかかって成田に到着した
「たしか向かえの人が来てる筈なんだけど。。」
キョロキョロとキョーコが人探しをしていると
「あっ! セバスチャンさん~」
「キョーコお疲れ様」
顔色と表情を一切変えないで挨拶をした
「この人が迎えの人?」とジョシュが言う
「お久しぶり セバスチャン」
「久遠ですね 久しぶりです 車はこちらです」
「久遠知ってるの?」
「あぁ 何度か会った事があるんだ
宝田さんの第一秘書のセバスチャンだよ」
荷物を載せて車に乗り込むと助手席に乗るセバスチャンに
キョーコが頼みこむ
「セバスチャンさん 申し訳無いんですけど原宿・渋谷に
買い物に行きたいんですけど 良いですか?」
「ええ 構いませんよ 服ですか?」
「こちらの彼の服を見に行きたいんですけど」
「承知しました」
セバスチャンが電話をすると車が目的地に向かった
車が到着すると1人の男性が近寄ってきた
キョーコが車から降りると
「Jさんお久しぶり~」とハグをする
それを見て久遠が一気に不機嫌になり
キョーコの腕を引っ張り
「俺の目の前で良い度胸ですね お嬢さん・・」
そう言われてキョーコがハッと思い久遠の耳元で
「彼スタイリストなんだけど 男性が趣味なの。。」
と伝えると久遠の顔が元に戻るが
ただならぬ視線を感じ悪寒が走った
「ね キョーコ このイケメンがそうなの?」
「うん でこっちの彼の服を選びに来たんだけど
探すのにJさんお願い出来ますか?」
「ここは僕の庭みたいなところだからね 任せて!」
と言ってジョシュの好きなブランドや趣味を聞くと
「そのブランドならこっちに 他にも多分好きそうなのがこっちに」
と言う事でセバスチャンは車に残りJを含め4人で行く事になった
「ほんと凄いなぁ~ 日本って面白いね!」
とジョシュが興奮していた
お店に到着すると久遠とキョーコが一緒に行動をし
英語での会話が可能だったのでJとジョシュが一緒に行動し
ジョシュがこれ!と言うとJが的確にサイズを見極め
店員に出させ試着をしては服を選んでいた
「へ~ あのJって人凄腕そうだね」
「うん 男性も女性も両方出来るしね」と笑う
「しかしさっきのはかなりイラっとした 俺の目の前でハグとか」
「うん ごめんね?」と言うと久遠がおでこにkissをし微笑んだ
Jがキョーコの方に来ると
「ね 109も行ってみる? 聞いてみたら年齢若くてびっくり」
「Jさん忙しいのに大丈夫ですか?」
「こんなイケメン目の前にして帰られるわけないでしょ!」
「アハハ でもこっちの彼はダメですよ?」
「何で?」
「私の彼氏だから」
その言葉を聴いて久遠が嬉しくなった
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ジョシュは生贄になって良いのかっ!ってヘ(゚∀゚*)ノエヘヘ