翌朝
久しぶりに朝食作らないと!
寝ている久遠に朝の挨拶とkissをし
やっと料理が出来るようになり上機嫌でキョーコは起き
着替えなどを済ませキッチンに向かった
パンの材料を混ぜたり発酵やガス抜きなどが時間がかかるため
ホームベーカリーに材料を入れてその工程を自動でやらせておく
ちなみに材料の分量などはキョーコのレシピなので
自分で作ったものと言える
その間に野菜などを用意する
こっちってオーガニック専門の店があるくせに
健康志向とは思えないところがあるのが不思議よね。。
どっちなんだろう?と作りながら笑っていた
フルーツをカットしサラダを作り終え両方冷蔵庫に入れると
次はスープを作り始めた
その間に久遠が起きてきてキッチンに居るキョーコに抱きつき
「キョーコ おはよう」と言ってkissをする
久遠の首に手を巻きつけ
「おはよう久遠着替えてきたら? それじゃ風邪ひくよ?」
下だけナイトウェアは着ているが上半身は裸だった
「うん 着替えてくるね」またkissをすると着替えなどに向かった
久遠がダイニングに座ってキョーコを見ていた
それに気がついたキョーコがコーヒーを出してあげる
「これでも飲んでてね」とおでこにkissをしまたキッチンに戻った
成形したパンをオーブンで焼き始め
その間にサラダやフルーツをダイニングに並べ
スープの味つけなどをする
所帯じみるのってどうかと思ってたけど
何かこういうの良いな・・
料理や家のことが得意なキョーコが相手だからなのかもな
見てるだけでも幸せ感が... と浸っていた
たまごとベーコンを焼き始める前にパンが出来上がった
パンを鉄板から下ろし荒熱をとる
その間にたまごとベーコンを焼き始めた
「あと少しで出来るから 待っててね」
とキョーコがキッチンから言うと
「うん ゆっくりでいいよ」と優しく答える
出来上がったたまごとベーコンを運ぶと
次にスープを運んできた
そして最後にパンを持ってきて朝食の完了だ
「相変わらず完璧だね・・ 」
「そうですか?」
「このスープ いっぱい野菜入ってるね」
「セロリなども入っていて体に良いので
いっぱい食べてくださいね」と微笑む
「本当にあったかい出来立てのパンって
生まれて初めてだけどおいしいね」
温め直したのとは比べられない程本当に美味しかった
「言ってくれれば いつでも作りますよ?」
こうしてゆっくり朝食をとりながら話しをする
「サロン 調律してもらったらすぐに行っちゃう?」
「そうですね 私カラー変えるかもしれないし
その方が良いかもしれません」
「あっ 大事な事なんだけど」
「はい?」
「来週 また飛行機使って出かけるから その用意よろしくね」
「次はどちらに?」
「今度はヨーロッパで寒いから 日本からの服持って行くと良いかも
足りない物は買わないと」
「ヨーロッパ!?」
「うん」と微笑みそれ以上は言わなかった
そしてゆっくり摂っていた食事が終わり
しばらくすると調律士がやってきて
「2台目はスタインウェイですか さすがですね」と微笑み
手馴れた手つきですばやく終わらせ
その後2人でサロンに向かった
久遠は元のブロンドに直し伸びた分少しカットをし
キョーコはミルクティーのようなbrassに染め
伸ばすためのカットをしてもらった
「ぇ。。コーン。。 」
「どう?随分変わったでしょ これが本当の俺だよ?」
「敦賀蓮だった先生の面影が 全くなくりましたね」
あまりに雰囲気が変わってしまったためキョーコが驚いていた
「キョーコも明るい色に染めたんだね」と微笑む
そして少しショッピングをしたりして時間を過ごす
久遠どこだろう。。はぐれちゃった
そこに見知らぬ男が近寄ってきてキョーコに声をかけ
手を取り連れて行かれそうになる
そこに久遠がやってきてキョーコは助かった
久遠がキョーコを抱きしめ
「キョーコ 大丈夫?」
「久遠を見失って 探してたら。。」
「うん ごめんね」
実際そんなに離れているところに居たわけではなかったが
髪の色が変わってしまったため 見失ってしまったのだった
「髪 戻さないほうが良かったかな・・
これじゃ分かりにくいでしょ?」
「まだ慣れないからだと思いますよ」と微笑む
そして行ったところのショッピングモールに手芸店があったため
いくつか布などを見て購入し家に戻った
家に戻った時はもう暗くなっていて夕食の支度を始め
その後夕食を済まし各々やる事を済ませお風呂に入り寝る事に
いつものようにkissを長い間し愛し始めたが
キョーコが目を開けた途端に一瞬驚き止った
「キョーコ?どうしたの?」
「いえ。。 別人なのかと一瞬思っちゃって。。ごめんなさい」
「やっぱり黒に戻そうか? 何か知らない人を見てるみたいで
俺耐えられないよ・・・」
「ううんごめんね 黒髪ってイメージが強すぎて慣れないだけなの
ブロンドは素敵なんだけど黒髪しか知らなかったから
まだ慣れなくて。。 ごめんね久遠」
「それなら良いけど・・」
ブロンドの久遠は本当に王子様みたいで綺麗で素敵
でも黒髪でずっと過ごしてたから 急に別人に感じちゃう
久遠の頬に手を当てしばらく久遠の顔を見る
「ごめんね 久遠」
おでこと頬と口にkissをした
そしてまた愛し合う行為を再開した
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