五十嵐がつなぎを着てバイクに跨り走り出した


「京子ちゃんも大変だね」


「?」

「予選辺りから奴の人気がうなぎのぼりになるよ。。

毎年そうだから」
「でも 相手京子ちゃんだからなぁ~
勝てる女が居ない!」


「私 地味ですから全然ですよ」


「「ありえん!!」」


「ぇ!?」


「おー 鈴木も居たのかー」


「あっ 京子ちゃん こっち来て」


「はい?」


「これ あいつとしゃべれるんだけど
俺がしゃべったら変わるから」


まだレース前とあって五十嵐との無線の声は
ピット内全員に聞こえていた


「次 1周したらピット戻ってくれ」


「了解」


(京子ちゃん はい)
「五十嵐さん 戻ってきて下さいね」


「キョーコ!? うん 急いで戻るね」と優しい声が聞こえてきた


「「「「「何だ! 今の!!」」」」」

「しかもキョーコって。。 ?」


とスタッフがキョーコを見て驚いていた

ということで信じられないタイムを出して五十嵐が戻ってきた


バイクから降りると急いでメットを取り
キョーコの元に五十嵐が戻ってきた


「声聞いたから 急いで帰ってきた!」


「ふふっ あんまり急ぐと危ないですよ?」
と向かい合い腰を抱き合っていた


「「「なんだ。。 あの空間。。 」」」


「なっ 五十嵐 その子。。 」


「あぁ 女優のキョーコですよ」


被っていた帽子とサングラスを外し
「お邪魔してすいません」と綺麗なお辞儀をした


「「「「「なにおー!!! 」」」」」
「「「「「超 可愛い(美人)!!!! 」」」」」
「俺!ファンだったんです!」x∞
「あの。。 写真良いですか?」x∞

と囲まれてしまった


「ヤレヤレ・・ 」


「「五十嵐く~ん」」(・∀・)ニヤニヤ


「なんだよ」


「「機嫌悪いねっ」」


「うぜー」



こうして予選前日


「五十嵐さん お電話良いですか?」と電話をして返すと

「私 一度家に帰ってきますね」


「ぇ? 大丈夫?」


「ここからならそんなに遠くないし 大丈夫ですよ」と笑う


「いや 遠いから!」


「おーい 2人組み」


「「なになに」」


「どっちか手空いてる?キョーコ家に送って連れ戻してくれ」


「「喜んで!」」


「どうせ俺ら やることないし 良いぞ!」


「じゃ 頼む くれぐれもキョーコを《守る》ように」


「「喜んで!!」」


ということで京都に向かった


「あっ 途中でスーパーとキッチングッズの店
寄っても良いですか?」


「OK~」


「キョーコちゃん 京都に何しに行くの?」


「何か今日は夜中までかかるって言ってたので
私居てもやることないし 何か夜食でも作ろうかと」と笑った


「「料理が食える!!」」


「あまり時間かかるのは作れませんけどね」


「いや京子ちゃんの料理なら何でもいい!」


こうして人数的に料理を入れるものが足りないと思い
お重と使い捨てのお皿などをいくつか購入し
スーパーで大量の食材を購入し家に戻った


「お2人が居てとても助かりました~」


「これは1人じゃ無理だよね。。 」と家に運び入れ


早速キョーコが料理に取り掛かった
そしてその手際の良さを2人と母が見守り


「「さすがだよな。。 」

「ホント キョーコさん凄いわ~^^」


5人以上10人未満の料理で
みんなが手が汚れているであろうと言うことで

パンやおにぎりは辞めて
色んな種類の混ぜor炊き込みご飯を作った


大きめの3段のお重2つがそのご飯達
あとは和や中のおかずを作って3段お重2つに詰め込んだ


「ふぅ~ やっと出来た お待たせしてすいません」


「どんだけ作ったの?」


「「えぇーーーー!!!」」


「これで足りますかね?」


「「さすが プロ!!」」


「あ~ぁ これでまた京子料理のとりこが増えるわけだ」


「かなり重いと思いますが 運ぶのお願い出来ますか?」


「「喜んで!!」」


こうしてレース場に戻ることに


「でも丁度良かったよ

俺らが外に出るって言ったら 帰りに夜食頼まれたから」


「そうでしたか じゃ丁度よかったですね」と笑う



そして夕方になり暗くなり始めた頃
キョーコが戻った



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下書きは終わったのですが 100は超えます!(ノ´▽`)ノ