社長に部屋を案内され社長と蓮と五十嵐の3人で話をする事に

キョーコは隣の部屋に居るため会話は聞こえていた


「敦賀くん 君の気持ちは分かるけど
キョーコの事は諦めてくれないか」


未だに鋭い目つきの蓮が言う

「無理です彼女を愛しているんで それは聞けません」


「じゃぁさ 何でその愛してる彼女に手を出した」


「何でそれを・・ 」蓮が驚いて五十嵐を見る


「何で知ってるかはどうでもいい 何でなんだ」


「どうしても彼女が欲しかったからですよ」


「欲しかったね・・
自分の事ばかりで君は彼女の事は全く考えてない台詞だな」


「そんな事はない! いつだって彼女のためって
考えてずっと接してきたんです!」


「じゃ その考えた結果手を出したのか?

彼女の意思を聞かずに?」


「彼女も承諾してくれましたよ」


「その時はな」

「でもお前は彼女の事を考えると言って
いつも自分を優先にしているんじゃないのか?」


蓮が驚く


「久遠 俺は久しぶりに頭にきたよ... 」


「彼女と君が付き合っててそうなったんなら俺も何も言わない
だがお前は自分の欲ばかりで彼女の事を傷つけた」


「本当に彼女を愛してて思うなら
優先する事は大人にすることじゃないだろう!」


初めて五十嵐が怒鳴る
(五十嵐さんが。。 怒鳴って怒ってる... 初めて聞いた...

しかも私の事で... それにくおんってなに?)


「お前も知ってるよな?彼女の過去」


「ええ」


「彼女は 小・中学生がいだく恋愛経験が無い」

「本当に好きだったら 何故告白の1つもしなかった

何故 彼氏って位置に立たなかった」

「多分彼女は 彼氏が居てその人と電話やメール
それだけで十分満足出来たはずなのに」


「一番近くに居て どうして出来なかった

そしてしなかったんだ
愛情って抱くだけじゃないだろう」


(五十嵐さん。。)


「お前は自分の事優先で 体を求めた
自分優先でいつも彼女を束縛し 威圧してきた」

「恋人でも何でもないのに」


「彼女がどれだけ悩んで傷ついていたかお前知ってたのか?」


「そんなお前に彼女は渡せない君以上に俺が愛してるから」


ぇ!?と顔をし五十嵐を見る


そこにキョーコが部屋に入ってきて


「私 敦賀さんの事好きだと思ってたんですけど
今思うと分からないんです。。 」

「頼れる人が敦賀さんだけで 尊敬してるのも敦賀さんで
それを好きだと勘違いしてたんじゃないかって」


「最上さん?」


「五十嵐さんは 私が抱きつこうが体を許そうが
彼女としてじゃないと抱けないっていつも私を大事にしてくれました」

「過去に空いてしまっている部分も これから埋めようって
過去の私までも。。 」


「私 今 彼と居ると幸せなんです。。 」

「いつでも大事にしてくれて 自分を犠牲にしても
私を優先にしてくれて。。 いっぱいの愛情をくれるんです
ホントに幸せなんです。。 」


「敦賀さん
私は五十嵐さんとこれからも一緒に居るつもりです」



蓮は今起きていることがなかなか把握出来ないでいた

宝田が蓮に言い聞かせる

「蓮 お前じゃ無理だ 諦めろ」

「でも・・ 俺はずっと・・ 」


「2人とも もう良いぞ
五十嵐くん 悪かったな あとあの話言っておいてくれ」


「はい」


蓮が口を開く
「五十嵐さん」


「ん?」


「もしかすると あの時の・・剣冴? 」


「うん 社長に聞けば分かるよ じゃあ またな」

いつものように穏やかな顔で蓮を見て出て行った

キョーコを連れて五十嵐が部屋を出て

「はぁー 戦場だったなぁ」
と何事も無かったような態度で言う


「五十嵐さん すいません。。 」


「ん?」


抱きついてきて「怖かった。。 」


「うん 大丈夫 俺居るし」と微笑む


「でも。。 敦賀さん喧嘩強いし。。 」


「あぁ 聞いて無かった? 俺のが数倍強いから大丈夫」

「昔 彼とは実は面識があってね 彼俺に勝ててないんだ」

「それに今 それより大人になって数倍は俺強いはずなんだけ」
と笑って余裕で言う


首に抱きつき
「頼りになる彼氏で良かった」と涙を流す


ううん 強さじゃない全てで頼りになる。。


「でしょ?」

と笑い涙を唇で拭い口にkissをした


「社長 五十嵐さんて・・ 」


「あぁ 今の彼とは違うからお前も分からなかったかもしれんが
お前を日本に連れて来るときに

暴れてるお前を片手で止めた彼だよ」


「まぁ なかなか受け入れられないかもしれんが
お前だって彼なら満足だろう?」


「ですね・・ 」


数年前久遠だった頃
毎日喧嘩に明け暮れていた

そこに日本に行こうと社長がやってきて
その時に一緒に来たのが五十嵐だった


結構負けなしの久遠だったが
五十嵐には全く歯が立たなかった


日本に来てからは日本語がまだ今程出来なかった為
年もあまり変わらないという事と
英語が出来るというので

五十嵐がたまに家に来ては教えてくれたり
来れない時は電話で日本語を教えてくれたり

遊びにも結構連れて行ってくれた


当時の自分にとっては兄のような存在だ


見た目が変わって分からなかった・・
あの頃だいぶピアスとかもしてたし


彼の言うとおりだ 俺は愛してはいたが
何も言わず自分がして欲しい事ばかり優先していた
しかも独りよがりで怒って嫉妬して束縛して

何1つ彼女の気持ちを聞いていない



彼女の事・・ 忘れられるかな・・



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自己陶酔者や自意識過剰って訳ではなく無意識なんだけど

蓮ってナルシーだな。。 と思う事がしばしば。。


で、あまりに本誌が進まない日ごろの鬱憤と言いますか

蓮にお灸を。。 と言う事でこんな展開に(>_<)


蓮がへたれだからいけないんだ・°・(ノД`)・°・


でもスキビで一番好きなキャラは蓮と言う自分が居る


しかし会話の言葉選び難しかった。。

何度書き直したかヽ(;´ω`)ノ