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キョーコがセット部屋に入り病院の一室であろうベッドに
仰向けで寝る
そして寝たきりの役ということで
髪の毛が伸びて長くなっているという設定になっており
白いドレスのようなネグリジェに胸まで伸びたロングヘアー
まるで尚のPVの天使のようだった
キョーコの姿を見たスタッフは皆息を呑み
その美しさに見惚れていた
今回の撮影は毎日朝方暁月夜の時間に
仕事を終えてきた蓮が病室に来て
キョーコをしばらく見つめ頬に手を当てなぞり
帰り際にkissをするという
何度も撮っているシーンであった
しかしドラマの時は1年前という設定だったため
キョーコの髪は肩につく程度だったため
ロングヘアーは今回が初
当然蓮もこの姿を見るのはPV以来で生では初だった
「敦賀さん入ります!」
セットに足を踏み入れ蓮がフリーズする
何て綺麗なんだ・・
「それじゃ 撮影いきます!」
スタートの合図と共に蓮が役に入りキョーコのベッドに近づく
「香華... 」
キョーコの頬に手を当て
跪きキョーコの手を両手で包み自分のおでこの辺りに当て
下を向きひたすら願う
とても長く感じられるが実際は1,2分の出来事で
しばらくして立ち上がり
キョーコの頬に手を当て 唇に優しくkissをし
しばらく見つめ蓮がその場を立ち去って行く
「カット!」
キョーコが目を開けベッドから立ち上がり
蓮と共に監督の元に行きカメラチェックをする
「OK!」
「良かった」とキョーコが微笑む
多分白いドレスのせいか動きが可憐に見え
周りのスタッフは生きた本物の天使or女神が
しゃべり動いているとキョーコに見惚れていた
それはスタッフだけではなく当然蓮もそうだった
無意識にキョーコの腰を抱き
自分に向かせ 髪の毛をかき上げ見つめる
「敦賀さん? どうしたんですか?」
「あぁ ごめん・・ つい」と笑ってごまかす
「もう撮影終わりましたよ?」とキョーコが笑う
やばい・・ 撮影って事を忘れてた
それにしても最上さん 本当に綺麗だ・・
「それじゃ 私は」
と頭を下げキョーコはその場を去っていった
去って行く姿も白いドレスを靡かせ美しく
その姿に皆見惚れていて スタジオ内が静まり返っていた
「蓮 キョーコちゃん綺麗だったなぁ
この世のものとは思えない」
「ですね・・ 俺も一瞬我を忘れましたよ」と笑う
「にしても 良かったな!」
「なにがですか?」
「ほら 今回はドラマと設定が違うからさ」
「あぁ・・ でも仕事ですから」と苦笑いをする
前回は人口呼吸器をつけていて kissは頬かおでこだったのだが
今回はそれが外れて唇になっていた事だった
一方キョーコは楽屋で
「はぁ。。 やっぱkissシーンって苦手。。 」
「最近は数は少ないけど 多少あったから
昔ほど騒いだりしないけど 相手敦賀さんだし。。/// 」
と思い出し1人照れていた
そこにスタッフらしき男性が
「京子さん これ差し入れだそうです」
「あっ ありがとうございます」
そう言ってお茶らしき物を貰った
「誰からだろう? まぁ 頂いたものだし一口」
「うっ。。 何これ苦い」
でも これだけじゃ悪いしと思い我慢をして
1/4か1/5程飲んでしまった
それから数分後
「あ。。 あれ? 何かめまい? が。。 す。 る。。」
と言ってキョーコが椅子に座ったまま机に倒れてしまった
しばらくして先程のスタッフのような男性が部屋に入ってきて
キョーコのドレスを脱がそうとしていた
そこに着替えとメークでキョーコを呼びに女性スタッフが来る
「きゃぁー! 誰!」
「ちっ」
と言って女性スタッフを押し倒しその男性が逃げ出した
「誰か!!! 京子さんが!!」
裏で物凄い大騒ぎになっていて
撮影をしているところにも耳に入ってきた
蓮がスタッフに声をかける
「どうしたんですか?」
「いえ 京子さんが! 何か襲われたとか倒れたとかって」
一気に蓮の血の気が引いた
「どこ!!」
「楽屋です」
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これは話が短めなので1日1回upとなってます(>_<)