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【暁月夜】
古くは「あかときづくよ」と呼ばれ
明け方近くになっても空に月が残っていること。
またはその月のことを言う



LMEの事務所創立○○周年の記念番組として
LME所属のタレント・俳優でのみ製作されたドラマだったが
深夜枠であるのにもかかわらず視聴率がよく
CM本数では今では争いあってる蓮やキョーコの
おかげでスポンサーの後押しもあって
最終話は映画ということになった



監督はこだりの新開誠士


キャストは
主役は蓮で その仲間をブリッジロック
蓮の妹であって恋人は瑠璃子

兄澪(れい)=蓮 香華(きょうか)=松内瑠璃子


ストーリーは
10歳の時に養女として来た香華は澪を兄と慕い
とても仲の良い家族兄妹の日々を過ごしていた

ところが香華が17歳の時
父・母・香華の家族で車に出かけた時
交通事故にあい両親は死に香華は植物人間になってしまった


この時澪は仕事で一緒に車に乗っていなかった為無事だった


実は家に養女として引き取られた頃から
香華に惹かれていた澪は1ヶ月前に告白をし
やっと念願の恋人になったばかりだった


元々裕福な家庭で財産はあるが
両親が事故を起こしたのは意図的だったという謎があったため
それを調べる目的と両親と最愛の香華の復讐のため
依頼を受け企業スパイをしたり
ハッキングをして内部調査をしたりなどの裏の仕事をしていた


そして忘れてならないのが
脚本はローリィ宝田 社長だった



「社長・・ 俺 このキャスティングには納得出来ません!」


「なんだ 不服か?」


「TV版で妹が最上さんだったのに
何で瑠璃子ちゃんなんですかっ 」


「お前 TV版って言ってるが 本心なのか?」とニヤリと笑う


「・・・ 」


また俺はからかわれているんじゃ・・


「ええ 相手は最上さんじゃないと俺は受けません」


「ほぉ お前もなかなか言えるようになったじゃねーか」
「まぁ 松内くんとは書いてあるがまだ本人には言ってない
お前の言うとおり 最上くんにしてやる」


こいつらが全く進展しないから
せっかく名前も似せて作ってやったんだしな

と親心を見せるローリィ


そしてあからさまに蓮がほっとする


そして社長室を出て下の階に戻ると

「お~い 蓮 どうだった?」


「ええ やっぱり社長に遊ばれてました・・ 」


「だよなぁ

だって役の名前どう見てもお前とキョーコちゃんだし」

と社も応援している者としてほっとしていた

こうして数日後に映画の撮影が始まった



「ここ 懐かしいですね~」


「そうだね」とキョーコに微笑む蓮


以前DMの時にロケで宿泊として使った
霧ヶ滝メンフィスホテルが今回もロケで使う事になった


「あの時は 本当にありがとうございました」


「いや 俺も心配だったし」

「でも今回はあいつら居ないから 心配はなさそうだね」


「はい」と笑う

「しかし このドラマが映画になるとは思ってなかったです」


「最上さんのおかげじゃない?」


「いえいえ まさかっ! 敦賀さんですよ!」と謙遜する


「キョーコさん!」

とスタッフが呼んでいる 多分役の用意であろう


「あっ 呼ばれているので 私はこれで」


「うん またよろしくね」と微笑むと


「はい こちらこそよろしくお願いします それでは」

と綺麗なお辞儀をしてスタッフの元に走って行った



空を見上げ
はぁ・・ このドラマのように彼女になってもらいたいけど
言ってダメだったらと考えると・・なかなか言えないな
でも もう彼女も18歳 1年も辛かった・・



キョーコの役は交通事故の後遺症で
遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
人が植物状態で2年間寝たきりの状態の役だった


「台詞は無いけど 呼吸してるのがばれないようにするのって
案外難しいのよね。。 」


そして

「京子さん入ります!」



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ちゃんと蓮xキョを書こう!

といきなり思いつき書いてしまいました(;´Д`)


これはかなり?信じられないくらい?短編になります


楽しんでもらえたら光栄です!