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「あれ。。これなんだっけな。。」
「それは これじゃない?」
「あ ありがとう って五十嵐さん 何してるんですかっ」
思わず笑ってしまった
「ん~ 勉強見てる?」
「まさか スポーツと勉強両方出来るタイプなんですか?」
「どうだろう でも一応大学は出てるよ」
「ちなみにどちらに」
「地元の国立」
「。。。Kですか」
「そうともいうかな」
この人嫌味だわ。。顔とスタイルも兼ね備えてて
スポーツに勉強。。信じられない!!
「ん?どうした?」
「いえ 色んな意味で嫉妬してました」
「意味が分からないんですけど」
つい笑ってしまう
「だって顔もスタイルもスポーツも勉強も出来るって
誰だって嫉妬しますよ。。」
「君だってかなり頭良いらしいじゃん
宝田さん行ってたよ?」
「そんな事ないですよ。。」
「まぁ 怒らないx2 さっ次やろう」
数学やってるけど さっき1回口出しただけで
後は普通に解けてるし
この子こそ 出来ると思うけど
「キョーコちゃん 勉強好きなの?」
「いえ 好きってわけじゃないんですけど。。」
「でも学校行く機会あんまり無いのに
ここまで出来るのは凄いよ」
「多分 出来るまでやらないといけないって
子供の頃からの癖みたいなもんだと思います」
問題を解いていた手を止め下を見つめ
続けて言う
「私の本当の母親は 100点が取れないと
私のこと馬鹿だって。。いらないって。。」
つい思い出して泣いてしまった
「!!!」
「ごめん! 思い出すような事聞いて」
「おいで」
そう言って慌ててキョーコを強く抱きしめた
「ほんとごめんね ただ褒めたかっただけなんだよ?」
馬鹿なのは俺だ
この子の傷は思っていたより深い
思わぬとこで過去に結びつけてしまった。。
しかし何て母親だよ 100点じゃないといらないって
「本当にごめんね。。」
「許してもらえないよね」
「大丈夫です。。自分で墓穴掘っただけですし」
と涙目で笑う
「ごめん。。」
そういうと強く抱きしめ
頬に手をやり 口にしてしまいそうだったが
なんとか踏みとどまりおでこにkissをし
また抱きかかえた
「ふぅ。。やばかった。。」
「?」
「あぁ。。 こんな時に愛おしく思って
つい俺が手を出しそうになった」
「2日前に言っておいて 自分で破りそうだったよ」
と苦笑いをすると
愛おしいなんて初めて言われた。。
キョーコが五十嵐の頬にkissをした
始めびっくりしたが
「じゃ ここまでは許してもらえそうだね」
と言い
優しく涙で塗れたところを唇で拭い取っていく
そしてまた抱きしめた
「涙 しょっぱいね」と軽く笑うと
「じゃ 塩分控えめで料理しますね」
とキョーコが笑った
「まるで新婚みたいな会話だな」
「ぇっ!?」
「あはは でもまぁ その気があればうちに来てほしいけどね」
「それって。。」
「あぁ まぁ あんまり深く考えないで」
「俺自信がまだ そっちについては分からないんだよ
何せ わざと封印してるからね」
とにこやかに説明をする
「封印?」
「そそ 封印」
「まぁ 2日前の約束は守らないとね
君のためにも今の関係でいたいし」
「五十嵐さん。。 ありがとう。。」
「うん」
「あっ あとちょっとで出ようと思うけど大丈夫?」
「ちょっと顔洗ってメイクします」
「うん じゃ リビングに居るね」
「はい」
2人目を合わせ笑う
五十嵐さんが私のことをどう思っているかは分からないけど
いつも無償の愛のようなものををくれているのは分かる
甘える事が分からない私をいつも気遣って
甘えさせてくれるし。。
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