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「五十嵐さん。。あのスライダー行くんですかね。。」


「そうらしいね」
楽しそうな五十嵐であった


「なに?怖い?」


「だって思ったよりアグレッシブじゃないですか?あれ」


「最近の海沿いのリゾートホテルはプールが凝ってて
入場料取るくらいだし 他もこんなんだよ」


「そうなんですか」


「まぁ 俺が抱いてるから大丈夫だって」


「お願いしますよ?」
「それじゃ そろそろナツになりますけど

態度悪くても許してくださいね」


そう笑うと 一旦顔を下げ顔を上げた時はナツの顔になった

いきなり大人びいた しかも挑戦的な顔のキョーコに

五十嵐は驚いた
これが聞いてたナツか。。
あいつらが騒ぐのも納得だな。。
今まで考えた事無かったけどスタイルも十分良いし
俺までやばそうだ。。



「じゃ 2人 上に上がってくれ」


スライダーの上についた2人はゴムチューブに

五十嵐がまず座りその前にナツが座った
そうすると五十嵐の両腕を取り 挑発的な笑みをして
自分のお腹に巻いた

ナツの腕はお腹に巻いてある五十嵐の腕を抱えてるような感じにし
スタッフがゴムチューブを押すとカメラが回り始めた


笑いながら水に落ちたが
膝くらいの深さのところに歩いてきて
ナツは片腕を自分の胸を隠すようなポーズをし
もう片方の腕で前髪を一撫かき上げながら空を見るように顔上げ
そのまま正面のカメラに色気の漂う顔で見つめ
カメラがナツをズームアップして 顔がアップしたところで



「カット!」


男性も女性もスタッフはため息をする

すかさず監督のところに集まり 映像をチェックする


「一発OKだな」
「キョーコ また腕上げたな」と上機嫌の黒崎だった



社長も満足そうに見てはいたが 実は他に企んでいた事は
この2人は知らない

次はアイカラーと言うことで
車に乗っての撮影となった


オープンカーの後ろに2人並んで乗り
助手席のカメラマンが2人の様子を撮るというものだ


今日の朝の時とあまり変わらない服装に着替え
今度はしっかりメークをしてもらう



「はいっ キョーコちゃんOKよぉ」
「更に大人っぽさ倍増ね」

綺麗に出来上がった事でミューズも大満足だった


「自分じゃないみたい。。 いつもありがとうございます」
と大喜びのキョーコは車に向かった


車に乗り込み監督から指示を受ける


「会話は録音されねーから 適当に盛り上がってくれ」
「大人っぽくよろしくな」
「あと 横に並んで走る車もカメラ回すから そこも忘れないでくれ」
「よし 出発だ」



ゆっくりと走る車で カメラマンが無線で指示を受け取り

「それじゃ 回します」


そう言われるとナツが五十嵐の片腕を取り自分の肩に置き
五十嵐の胸に寄りかかる
五十嵐も肩に置かれた腕の手をナツの頭に置き
ナツの顔を自分の胸に引き寄せた


いきなりナツが顔上げ 笑ってはいるが両手で胸ぐらを軽く持ち
肩を回していた五十嵐の腕が驚いたように離れたが
また自分の方に引き寄せ おでこの辺りにkissをしたような仕草をし
微笑んだナツが今度はカメラに視線を向けると
誘うかのような目で見つめる


そして撮っているカメラを自分の手で 撮っちゃ駄目というような
感じで手のひらで隠す

ここでカットが入り 映像を見る



「いんじゃね?小悪魔みたいで」

黒崎はそう言って これも一発だった


「ん~ 撮影がすんなり行き過ぎて早く終わっちまったな」
と機嫌よく言うと

「休憩でもすっか」
「次のシーンは夕日で撮りたいんだけど まだまだ夕日には時間あるしな」

ということで 一旦ホテルに戻る事になった


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現在のCM撮り編は 今日中にup出来たら

やっちゃうつもりです(ノ´▽`)ノ