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「五十嵐さん 道というかお店とか知ってるんですか?」
「うん 何度か来てるしそんなに大きな島じゃないから覚えてる」
「まぁ これから仕事もあるからご飯しか行けないけど
後で時間取れたら島一周しようか」
「楽しみです」
うきうきなキョーコが返事した
しばらく走ると
「あとちょっとで海見えるよ」
「この辺はほとんど日本人も観光客も居ないから
静かで良いよね」
そして本当に海が見えてきた
「綺麗~ 青い空に青い海 そして雲が低く感じる
開放的で気持ちいい~」
キョーコが少しシートから立ち上がったので
五十嵐がキョーコの手を取り握った
「ほら 危ないから」
笑って握ってきた手をキョーコも自然に握っていた
しばらくすると目的の場所に到着
ホテルから車で15分ってとこだろう
そこには日本でも見かけた事があるファミリーレストランだった
「ぇ!? 海外にもあるんですね!」
「いや 元々アメリカの企業だよ」と笑うと
「知りませんでした。。」
キョーコはカルチャーショックを受けていた
「この時間は無理か。。」
「どうしたんですか?」
「いや 窓の外すぐ海でしょ?」
窓のすぐ目の前が海で 数メートルも離れていない作りだった
「海に建てたってくらい近いですね それがなにか?」
「今 引き潮でしょ? 満ち潮だともっと水があるから
運がよければ 食べながらイルカを見ることが出来るんだよ」
「えっ! 嘘」
「いやほんとほんと 野生のイルカが来ることあるんだ」
「見せてあげたかったけど 残念だね」
残念そうに微笑むと
「見たかったですけど
わざわざ五十嵐さん連れてきてくれたんでしょ?
それだけで十分です」
いつの間にか車まで用意をし
五十嵐の優しさに触れ とても嬉しくそれだけで十分だった
五十嵐も的がはずれ残念ではあったが
キョーコの気遣った言葉に穏やかに微笑んだ
「さてっと 和食好きな君には悪いけど メニュー決めようか」
いかにもアメリカのブレックファーストって感じの料理を
いかにも海外という雰囲気の店で堪能し
ホテルに戻った
今回のCMは 化粧品会社のCMと言うことで
リップ編 アイカラー編 ウォータープルーフ編と3種類撮る事になった
それと化粧品会社のスタッフも来てはいるが
キョーコのメークは社長に同行してきた
ミューズことMiss Jelly Woodが担当する
まずはウォータープルーフを撮るために
水着に着替えたキョーコがミューズの元に向かう
「キョーコちゃん 日焼け止めちゃんと塗った?」
「はい ミューズお薦めのを顔と腕に塗っておきました」
「あら駄目よ! 全身塗らないと!」
「そうなんですか?」
「しょうがないわねっ」
そう言ってスタッフを呼び 背中や足に塗らせた
「前は自分で塗ってね」
とウィンクをしてキョーコに言う
「さっ これで良いわよ」
「他はちょっとでアイライナーをはっきりにしたけど これで十分」
「ありがとうございます」
ミューズにメークをされて嬉しさではにかむ
ちなみにメーク以外もちょっとお遊びをミューズにされていた
二の腕にタトゥーに見える物をつけられていた
1週間ほどで消えてしまうボディーペインティングだ
水でも落ちないメークということで
撮影場所はホテルのプールでする事になった
スライダーで滑ってその後プールの中に落ち
顔が水に濡れてもメークが落ちてないというのを撮る
もちろんスライダーは五十嵐に背後から抱かれて
一緒に滑ることになっている
水着になった五十嵐とキョーコが現れた
女性スタッフは五十嵐に見惚れ色々と噂をし始めた
「ね あの人誰!?」
「私も始めてみたけど かっこよすぎ!!」
「あの体。。抱きつきたい。。」
男性スタッフはと言うと
「やっぱナツ様 美しすぎる。。」
「あの子って着やせするんだな 胸結構あるし」
「スタイル マジでいいよな。。」
そんなスタッフの声は全く2人には聞こえておらず
監督の元に集まり 指示をうけ撮影が始まった
ちなみに社長は。。
どっちが監督?と思うくらいな態度で
監督の真横に並んおります
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相変わらず ダラダラ長いです。。
すいませんm(_ _ )m