またしても2度目のup
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「あ もう決めてくれたとか?」
そう言われて頷いて返事をした
「そう 良かったよ! 頑張ってね 応援してるから」
こんなに早くに返事が聞けると思わなかったので
松島は上機嫌だった
「そういえば アクション分かんないよね?」
「そうですね。。 全くの無知です」
「まぁ そう言うと思って 先生紹介するから」
「先生ですか」
「そそ ただね東京じゃないんだよ」
「どちらなんですか?」
「京都」
よりによって京都。。
「君も知ってると思うんだけど」
「?。。 どなたですか?」
「DMのカースタントの五十嵐くん 知ってる?」
「ぇ 昨日会ったばっかりです」
「あ そうなんだ 一応前持って頼んでおいたんだよ」
「自力でどうにかなるもんじゃないからね」
「あ でも五十嵐さんって カースタントでは?」
「あー あの人ね 剣術とかの家元で流派は忘れたけど師範なんだよ」
「そうだったんですか。。!」
「最上くん 今取ってるドラマってそろそろ終わるよね?」
「は はい」
「椹さん! ちょっとこっち来て!」
そのまま会議室に3人で話をすること30分
坊はそろそろ辞め時だと言うことで別の人にバトンタッチになり
CMと雑誌撮影はその日来れば出来る仕事なので
早速 京都に行く事が決定された
今はあの人が居る東京に居たくないし丁度良い。。
会議の日から2日後
丁度仕事が終わって京都に戻ろうとしていた五十嵐と合流して
一緒に向かう事になった
東京駅で待ち合わせをして丁度2人で新幹線に乗ろうとしたところ
社がキョーコの姿を発見する
「おい あれ キョーコちゃんじゃないのか?」
「ぇ? どこですか?」
この間の事が心配だったが全く時間が取れず
会う事も話す事も出来ないままだった
「おい あれ誰だっけ。。 知ってる顔だぞ?」
「五十嵐さんです。。」
「ぇ? 誰?」
「DMの時のカースタントの方ですよ」
「あぁ。。え!? 何でキョーコちゃんと一緒なんだ?」
「しかも親しげじゃん!」
「こっちが聞きたいですよ。。!」
乗り場が違うため 駆け寄る事が出来ないでいた
そしてこっちではまだ痛めた足で踏ん張れないのか
座る時にキョーコが肩を貸していた
「五十嵐さん 大丈夫ですか?」
「あぁ ありがとう ごめんね」
「全く 足治ってないのに仕事とか無茶ですよ?」
「そうだね でも動かないと鈍っちゃうと思ってね」
「怪我もたいした事無いし」
爽やかな五十嵐スマイルで答える
「なぁ 五十嵐って人あんなに笑う人なんだな」
うっ。。やばい。。蓮が。。
イライラしている場合じゃない
何で俳優でもなければ 接点も無いあの人と一緒なんだ
無邪気にキョーコが笑いかけてる五十嵐を嫉妬の目で見つめていた
社も接点がない2人が一緒に居る事が納得できず
黙って見ているわけにもいかず早速事務所に連絡をした
「あ もしもし社です 椹主任 キョーコちゃんのスケジュール
なんですけど」
「はい ぇ? それ どういう事ですか?」
「分かりました かけてみます」
「社さんどうしたんですか?」
「いや キョーコちゃん 今椹主任の管轄から外されてるらしいんだ」
「! どういうことですか? 彼女 事務所変わったとか
そういうことなんですか!?」
「いや 落ち着いてちょっと待ってくれ 松島主任が分かるらしくて
今かけ直すとこだ」
「もしもし 社です あのキョーコちゃんの事なんですが
はい。。 はい。。えっ!? はい 分かりました 失礼します」
「これから京都に行くらしい」
「京都ですか? 何しに。。」
あの子にとって2度と戻りたくない場所じゃなかったのかっ
「五十嵐さんのとこらしいんだ」
社を鋭い目で睨みつける蓮
「おいおい。。 俺に八つ当たりするなよ」
「マジで今のお前 凄い顔してるぞ」
「ここは一般人ばかりの場所だ 敦賀蓮がそんな顔するんじゃない」
「あと これには社長も噛んでるらしいから 社長に聞いた方が
早いと思うぞ」
「そう。。ですね。。」
190を超える長身の男がやたらと小さく見えていた
こうして蓮とキョーコは正反対の行き先の電車に乗って
東京を後にした
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蓮の影の薄さが。。(´Д`;)
ちなみにもっと薄くなります。。