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路上派のロハス移動 

交通手段は路上派です。

地下鉄は確かに早いですが、
やっぱり景色が見えないのは辛いです。
見るものがなくてみなさん挙動不審ですし、
ジロジロ人間観察する方も多くなるわけで。
さらに便利と思いきや都心の場合かえって
遠回りしているケースも多々ありますしね。
青山ー新宿なんて車なら10分でも
電車の乗り継ぎで30分かかったりします。
急いでいたらタクシー、時間が許せばバス。
どうしても”1分1秒を惜しんでモード”
になりがちな移動時間ですが、乗るだけで
バスはゆとりモードに切り替えてくれます。

実は私のバス好きに拍車をかけたのは、
社会人3年目忙しくなり始めた時期に
仲良くなった都バスオタクの影響です。
*以下バスの路線名称が出るので経路図面つきですべーっだ!




「君、渋谷新橋移動、バス使ってるんだね。
あれさ、東京タワーの前を通る渋88のほうが
アークタワーの前を通る都01より絶対いいよね!」


(写真:都01の路線図)

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「本当?都01のほうが直線だから絶対早いじゃない?」


「違うよ~。同じ料金でたくさん乗れる渋88線が
絶対にお得だよ!しかも東京タワーの前を
通ってくれるっていうサービス精神、憎すぎるじゃない?」

(写真:渋88線の路線図)
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バスのより詳しい情報は都バスサイトで。


そう、彼にとってバスは移動手段ではなく乗り物。
いわゆる遊園地のティーカップとか、
セントラルパークの馬車とか、
そういう類の”乗り物”と同じカテゴリー。
こんなロハス発想を教わってから、
町全体が遊園地のような、
そんな楽しい発想の転換ができたわけです。
なのでバスが時間に遅れてもいらだちません。
乗り物に乗るために並んでるわけですからね。
遠回りも色々な景色が見れる絶好のチャンス。


都内も季節によって色々な表情に変わります。
ゆっくり通るバスだから楽しめる風情もあり。
初めてのエリアは尚更町並み見学が楽しいです。
アポイントができると無理矢理そのエリアの
バスの接続を調べて小遠足を企画してしまいます。

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そういえば大昔、危険だからと撤去された
自宅そばのバス停が、大々的な道路拡張工事で
復活しそうです。年明けから楽しみにしているのに
4月になってもカバーがはずされないバス停。
(写真の右下にちょこっと写ってる子です。)
すっごい待ってるの、マイノリティー?!


今日のネタは全然国際生活じゃないですね。
皆様のクリックが大きな結果を生むマイノリティー分野なので
御陰様ですでに3位に浮上した模様でございます。
おつきあいいただき、ありがとうございます。


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JFW JAPAN CREATION 2010SS


また大好きな(ってわけでもないんですが)
しょっちゅう足を運んでいる私の学校
ビックサイトへ行ってきましたにひひ
今日はJFW JAPAN CREATIONという
日本のテキスタイル業界の展示会へ。
もう来年の春夏のトレンド発信です。

来年の春夏のテキスタイルトレンド、といっても、
それが様々な形になって商品化していくので、
年に二回お邪魔しているIFFのように
形でトレンドが見えるわけではありません。


生地を織り込んでプレスしたタックや
テープをコード刺繍したお花もチーフ、
ギャザーやフリフなどなど、、、既に
トレンドになっている素地もみかけましたが
いずれもディテールまで丁寧にこだわる
日本人の気質が滲み出た、素晴らしい
テクニックと素材の数々。
メイドインジャパンの明るい将来感じました。


自身の目で見て肌で感じて吸収したり反応したり、
そういう化学反応はかならずどこかの引き出しに
はいっていて、必要なときに出て来る気がします。

何よりもいろいろな方と知り合えて、
情報や意見を交換したり、共鳴したり、
あるときはベテランの企業に教えていただいたり、
普段の生活では有り難い出会いと授業があるので、
毎回遠足(フィールドトリップ)の後は興奮気味ですメラメラ

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帰りに待ち合わせたハズバンとディナーでしたが
ピザの隣に待ちきれず広げたパンフレットや
サンプル生地で身振り手振り報告。(毎度です)

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今日1日の出会いや情報、色々な発見で
パンクしそうな私の報告を黙って聞きながら
冷静にピザを取り分けるハズバンなのでした。

タケノコのピザ、美味しかったですニコニコ


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ビジュアルの形容詞とアーティチュードの形容詞

フランス人男性の友人が以前、
セクシーという形容詞をお洋服に使うのは変!
と日本の雑誌を見て言っていたことがあります。
セクシーはその人のアーティチュード(態度)から
生まれるものであって、何もしていない何かが
それだけでセクシーになるのは納得がいかない、
”セクシー”はアーティチュードだと。
最終的に順応性が高い彼は批判をやめて、
日本語読みで使い分けを始めていましたよ。

アーティチュードがセクシーな時にsexy
セクシーを狙ったアイテムにはsekushi~。



日本文化贔屓のハズバンはアメリカで流行る前から、
日本の”可愛い文化”には興味を示していましたが
そんな彼でも”キュート”と言う時は
何かの見た目ではなく態度やありさまに対してのみ。
日本ではキレイ系キュート系という概念で
お洋服のみならずグッズや御顔立ちにも使われますが
彼にとって”可愛いはアーティチュード”だと。
最近では自然に”cute”と”kawaii”の
使い分けなども見られるようになりました。

アーティチュードが可愛いときはcute.
キティーちゃんグッズやお洋服はkawaii.


新しい文化ってこうして生まれていくのかも、、。


アーティチュードは化学反応みたいです。
その人の価値観や感性が元素になって
色々な素材と反応していくイメージ。
この環境におくとどう反応するんだろう?
この出来事と接触するとどうするだろう?

アーティチュードに惹かれてやまない、という
興味津々な元素を結婚相手に選んだ私ですが、
もともと人から自分がジャッジされるときも、

”見た目がタイプです”と言われるより

”笑いのツボがタイプです”のほうが好きですし

会うとエネルギーもらえる、が最高の褒め言葉。

ビジュアル形容詞よりもアーティチュード形容詞で
褒められるのが一番嬉しいようです。


”凛とした”とか”潔い”とか、
日本語でもアーティチュードを指す形容詞は
生き様が反映される深いものが多いですよね。
アーティチュードを褒められる人でありたいです。

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ついに、おうちタジン 

日頃からハズバンを探すならパソコンのそば
というくらいパソコン無しでは生きられない彼。
ですが今日は尋常なく画面に食い入る様子。

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真剣な背中から覗いてみましたら、、、

おおっと

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ようやくその時が来たようです。

そうです。

先月広尾のCICADAでディナーした帰り道に
「今度おうちで作るぜ」と彼が意気込んでいた
例のTAGINE(タジン)です。→ ブログ
私の予想では結局ガンボになるオチでしたが、
立ち上がるや否やピーコック直行で

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あっという間に完成させてました。
彼のお料理スキル、向上しています。

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ちなみにテーブルは中東繋がりで
ターコイズブルーにセッティングです。




最近は私が御味を付け直すことも、
お塩をかけることもなくなりました。
(昔は目の前でやってました、ごめんガーン)

「おいしいね~」
といいながらいただくお食事は
吸収がよく体に良いと聞いた事があります。
ハズバンと私が一緒にお食事をするのは
平日は晩ご飯のみ、週末はお昼と夜の2回。
接待とか出張とかを考慮せずザックリ計算で
1週間に9食。1年間に432食。

入籍から約2年で864食、一緒に
「おいしいね~」
とお食事をいただいたことになります。
毎回意識していませんでしたが、
積み重ねたらすごい回数でしたクラッカー


時間がなかったり気がちっていると
ついお食事を後回しにしてしまう私に、
楽しいお食事の時間を提供してくれる、
という行為自体、感謝するべきですね。
お料理の出来不出来は本来二の次です。


あ、でもおうちダジンの出来が
悪かったわけではないんですよ。
はちみつの糖分がちょっと多かったくらいで、、

(って、しっかりジャッジしてますね、私べーっだ!)

春コーデ "珍しく" キレイ系

今日は素敵な女性とお会いするので
キチンとしたコーディネイトにしました。

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普段パンツが多い私、
しかも崩しが好きな私、
崩しすぎて汚れ系もある私、、


ですが一応キレイ系は
”母が喜ぶ格好カテゴリー”として
ワードローブにあったりします。


今日はBCBGのスカートに
SHIPSのコットンジャケットです。
白のジャケットは上品で重宝しますが
こちらは厚地でニット風なところが
カチカチしすぎずお気に入りなポイントです。

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お靴はROSSINIというブランドです。
青山のRev K shopで出会ってから
色々ROSSINIのお靴が増えています。
履きやすく安定感もあり、
ユニークな色やデザインがあります。



さて、
ジャケット着てるだけでも珍しすぎて
訪問したサロン(美容室)さんに

「どしたの?今日どっか行ってたの?」

とか言われます。
中條さんが仕事風な格好をするなんて、
どんだけ固い人と合ったんだろう ?!
何があったんだろう?!
 みたいな。
その前にどれだけ気心知れてるんだろうか。


だってお客様にお会いする時はスーツ、と
徹している美容メーカーもありますので
服装に関しては接するお客様の理解に
恵まれているのは幸せです。本当に感謝。

やっぱりお気に入りのスニーカーや
ニッチなおもちゃリング、不思議スカーフや
ロックなパーカーのお話がお客様とできるのは
サロン業界ならでは、とか思っているので
やっぱりラフ派は筋金入りでしょうね、、べーっだ!

日本語頑張ってるんですけど、、 


「彼はまだ20代なのにふつーなんだよ」


と友人のことを心配そうに話すハズバン。
うーん、確かに20代から普通におさまる
ってのはチャレンジが少ない気もするけど
そんなに心配してやることでもないでしょう?!

で、ふと考えて気がついたんですがどうやら
昔、日本語でなんて言うの?と聞かれた際に、
「風が吹いても痛い」と言って教えてあげた
痛風の間違いかな?みたいな。

こうしてハズバンの日本語上達速度と反比例で
私の洞察力の感度はあがっていくわけです。


たしかに説明の順番からいくと
”が吹いても””いので確かに風痛になります。
こういう勘違いは早い段階で修正しないと
ずっと引きずる勘違いに発展しかねません。
私の対処が遅れたために、ハズバンは未だに
小松菜とマツ毛を間違えていますからね。
可愛い、面白いで放置した私の責任ですガーン
今回は印象的に五感に訴えて覚えさせるべく、
彼の大好きな男らしい日本語で、

「痛てえんだよ、風が!!」

と、例のクローズ風に説明した妻です。
(クローズで男日本語習得日記は→過去ブログ)
ハスキーヴォイス全開の演技に
パチパチと拍手で喜んでいたハズバンアップ
これでもう間違う事はないでしょう。
めでたし、めでたし。



こうしてハズバンの日本語レベルを
ネタにするのは微笑ましいからなのですが、
お台所で1人晩ご飯の支度をしながら

「あちち」


と日本語で言ったのを聞いたらなんだか
可愛いやら切ないやらで胸が詰まりました。
誰もいないお部屋で感嘆詞に
日本語使ってるんだ~と思ったらね。
隣の部屋でこっそり笑うしかないでしょう。


彼なりに努力してるんですよね~得意げ

ビターな 桜ネイル

桜の印象って案外、
淡いベビーピンクとコントラストになる
ブラウンとかボルドーの役割も大切?

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なんて思って今回のネイルはベースを
ダークなボルドーにしてみました。

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相変わらずOPIで
base : Route Beer Float
half : Argenteeny Pinkini

ちなみにベースに使用したネイルの名前、
”ルートビア”は私が子供の頃大好きで
よく飲んだアメリカのソーダーの名前。
日本の子供には絶対受けなそう
リコリッシュとかシナモンとか
そういうエグミたっぷりのドリンクです。

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さらにOPIで
TIP : Argenteeny Pinkini
coat : メリーベリーモーヴ

手書きした桜はアクリル絵の具で
ピンク、ホワイト、ブラウンのミックス。
ピンクピンクも可愛いので好きですが、
ダーク系でしめたら大人っぽい桜になって
満足なカラーコーディネートになりましたべーっだ!

青山墓地桜開花状況と密かな衝動

青山墓地の桜もようやく
ボルドーからベビーピンクへ染まってきました。

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おととい、ベランダから見た景色では
莟のボルドーが目立っていたのですが

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ピンクの部分が増えてきた昨日

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降り立って下からみると、
太陽の光に透けてふわふわでした。
西麻布から246に向かうこの坂の
アングルは最高です。つくづく。


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街頭に照らされた夜桜もキレイです。
夜はお昼間からセッティングしていたグループの
大々的なお花見イベントが夜行われていました。

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こういう宴を見かけると
「新しく配属された企画部の中條で~す」
とビール片手に参加してみたくなります。
そういう衝動、ないですか?
混ざれそうな気がしてなりません。
どんだけ宴好きなんだろう、、私にひひ

 

去年は焼き鳥やお好み焼きの屋台が出て、
夜は知らない人同士呑みながら、
ピクニック気分で楽しかった墓地。
今年は全く見かけないので寂しいです。
最近出没した”暴力反対”と”特別警戒”の
旗だけが妙に目立ちます。
屋台は復活してほしいものです。

邪道とフュージョンの境目

まず始めに、邪道とフュージョンの区別ですが
私は”フュージョン”はほどよい混ざり方でほめ言葉として、
邪道はあまりウェルカムじゃないアレンジ状態をさす言葉として
使い分けています。


さて国の異なる2人が結婚するとある程度、
文化の融合は日常風景だったりします。
我が家も食卓やインテリアなど、独自発想で展開されています。
ただし、たまに相手に対して
「えーー!!!??? それやっちゃう?!」
という邪道域入りすることがあったりします。
じゃあ、どこから?という定義があるわけではなく
それに対する執着心とのバランスで突発的に発生します。


たとえば大のピザ好きのハズバンにとって
日本の宅配ピザは邪道の領域らしい。
照り焼きチキンとかカレー風味、
お餅や明太子はもってのほか。悲しくなるそうです。
確かに思い入れが強いものはアレンジされると
聖域を荒らされたような気がしたりするものです。
ところが私的にパンとご飯はスイッチ可能ですので
プルコギピザ、おもち明太子ピザ、、、
どんどんやっちゃおうぜ領域。つまりフュージョンです。
お米に執着がないと日本人失格みたいで寂しいですが
”食”に関してはハズバンのほうが"邪道”入りさせる頻度が高いです。


思えばトーストが朝ご飯だった私達ファミリーが
アメリカから日本へ来た頃はピーナッツバターとか
チョコレートスプレッドなども入手が難しかった時代。
まして福井県では絶対に無理だったわけで、
ナショナルマーケットで買い溜めしたアイテムが底をつきると、
トーストにバター&明太子、または岩のり、、、と
越前海岸の食材をトーストに組み合わせては、
日々ポジティブに実験していった記憶があります。

以前も書いたことがありますが、
岩海苔とバターのトーストは美味しいです。


そんなたくましいミックス環境で鍛えられた私の
食に対するフュージョン領域の広さなのだと自負したいですね。
ですのでカリフォルニアロールも私は責めません
正直大トロとアボカドは似ている気がしますし。
そしてハズバンがブロッコリーのお味噌汁を作ったことも、
新しいとさえ思いました。むしろ
これらの勇気ある創造を私は讃えます。


国際結婚生活の中でも、
DOs (取り入れよう!)とDON'Ts (やめとこう)がでてくるので、
そこら辺の混ぜ加減、邪道と融合の嗅ぎ分けが面白いです。

ちなみに私にも嫌だと思える日本文化アレンジはないか、
色々シュミレーションしてみたのですが、
お蕎麦にミートソースをかけられたら
さすがに屈辱を覚えるくらいの日本人魂はあると思います。

国際結婚といえども不思議な我が家

国際結婚生活の中でうまれるミックス文化を
フュージョンなのか邪道なのか?
みたいなことを先日のブログ(こちら)に
書きましたが、、、

アメリカに何十年も住んでいた
アメリカンな両親に育てられた
アメリカ生まれの私に、
他文化とミックスできるほどの確固たる
ニッポン人基盤があるのか?
という非常に初歩的な盲点に気づきました。
アメリカン夫と日本人妻との間に、なんら
文化的な摩擦がないのはちょっと不思議ですサーチ


その見た目からしばしばよせられる
アジアン的要素があるんじゃないか、
という期待を悪気なくばっさり裏切る程、
価値観も態度も見事にアメリカンなハズバンと
米国産日本育ちが日本でアメリカンな文化を
ひきずっているというひとつふたつひねったら
元に戻った、、みたいな逆輸入の私。

1アメリカ生まれだけど日本で
暮らしていてすっかり日本人です。

2日本に住んでいたこともある
ジャパニーズアメリカンです。


のどちらかであれば消化しやすいパターン。
もうちょっとのところで1)のはずですが、
両親とも独身時代からアメリカに長かった、
という家庭内文化の影響って大きいらしい。
就職・結婚・出産・育児という女性にとって
大きな節目は全てアメリカでこなしきった母は
そのあたりの話題になると英語圏になる人。
そんな彼女の影響だと思われる私の、、、

①お料理にキャセロールが多い、

②レシピの分量はグラム(重量)よりカップ(容量)、

③サラダはお丼サイズに山盛り盛りつけ、

④残り物は例のジップロック


*やっぱりアメリカンなんですね、とバレる
キャセロールとジップロックについてはこちら→過去ブログ


と、マダラに非日本文化を継承しているらしい。
これらは私のママの文化というよりも
ハズバンにも普通のアメリカンなものばかり。

「液体もジップロックに入れちゃうの?」

「ジップロックがお弁当箱代わりなの?」


とお友達とのやりとりで何かのはずみにウッカリ
自覚する自分たちのアメリカン度も面白い発見。
気づくまでネタにもならないのですが不思議なズレ、
たくさんありそうです。


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