ナミアゲハ屋さんの業務完了
秋に我が家の蝶々館で生まれた二世達は、若齢時からずっと暗くして飼育。
古巣のブランケットが大活躍。(ありがとう、ロレアル)
食草補充と箱の掃除以外は暗くしつつ、活動が鈍る18度以下にならないよう、温度管理。
モーターが定期的に動いて暖かくなる飲み物専用冷蔵庫の上がなかなか暖かくて良い、と気づき、朝晩冷え込む11月はその上に置き、、、
最も繊細な、前蛹になる際の糸かけ作業時と蛹化時のタイミングが近い個体がいるときは、床暖房をつけて寝る、という、、、、人に言えない過保護待遇を3〜4夜ほど致しました
それでも春や夏と比べれば温度は低め。前蛹になる際、落下した個体が2体いてヤキモキしたものの、"寝かせ方式"なるやり方があると知り、見守っていたら
寝たまま糸かけを行い、寝たまま脱皮して蛹化。
図らずも、寝かせ方式となりました
結局孵化した22体のうち生まれつき弱かった1体をのぞき、全部12月頭までに蛹になれました。
これが、、、
噂に聞いた冬越しのピンクベージュ
感動ー!
良かった良かった
10日間で次々と蛹化した個体は、それぞれ固まるまで4日ほど屋内で待ったのち、段ボールに並べて屋外へ。
現在は布や段ボールでさらに保護し、屋根付きのベランダでおネンネさせてます。任務完了でひと安心!
来年は気を張る冬越し飼育は控えたいなー